上智不動産ソフィア会
2023年秋の懇親イベント
「四谷ぶらぶら散歩:通！」
2024年01月18日
昨年の10月、上智不動産ソフィア会として初の街歩きイベントである「四谷ぶらぶら散歩」が催され、大変な好評のうちに幕を下ろしました。私たちが普段、何気なく目にし、過ごしている土地に秘められた歴史を偲ぶ街歩きは、大変人気のアクティビティです。
そんな四谷ぶらぶら散歩の企画が、本年も始動。今回も前回同様に四ッ谷駅を起点とし、さらに「通(ツー)も唸る第二弾」として、11月4日(土)に催されました。
参加者は、最近入会された方や、ベテランメンバー、さらには他校出身のご友人やご家族など今年もバラエティに富む顔ぶれ。年齢も様々な面々で、道行では雑談に華を咲かしながら、楽しく街歩きをしました。
今回のテーマは「なぜ中央線は新宿を出るとぐわーんと大きくカーブを描いて四ッ谷まで至るのか？」と、昨年と比較して「鉄分」多めの内容に。鉄道ファンも納得の非常にマニアックな謎かけに、期待も高まります。
道先案内人は、今年も当会親睦部部長の萩原正道さん。集合場所の四ッ谷駅では、丸の内線でも珍しい地上駅である当駅の、赤坂見附側から見える御所トンネルのお話からスタート。テーマである中央線湾曲の理由を、様々な地を巡りながら丁寧に紐解いていきます。その体験は良質なミステリーを読むかのようで、現在に残る多くの「謎」が「何故なら」に変わる快感を味わうことができました。
街歩き後の懇親会は、しんみち通りのイタリアンで行われました。11月と言えば、20年前であれば肌寒いくらいの季節ですが、空気は爽やかなものの、まだまだ日差しは厳しい一日。テラス席で飲むワインは、汗をかいた体に格別です。美味しいピザを食べながら、今回の散歩を振り返る、楽しいひと時を過ごしました。
今回、素晴らしい街歩きを企画頂いた萩原さんですが、まだまだネタはあるとのこと。来年は、さらにパワーアップした「よつぶら」に期待大です。
上智不動産ソフィア会では毎月、情報交換会を開催しています。このような定例会に加え、季節行事や大学不動産連盟活動なども行っており、引き続き「ビジネスにつながる不動産ソフィア会」を目指してメンバー間の積極的な交流を図ってまいります。不動産業界に関わるソフィアンの皆様、ご入会をお待ちしております。
お申し込みは下記ホームページよりお願い致します。
ホームページ：http://srea.biz/
松浦 雅史(2006文新)
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