平成23年度大学不動産連盟総会開催報告―上智不動産ソフィア会が幹事校

2012年02月17日

主要私立15大学の不動産OB会が加盟する大学不動産連盟の平成23年度総会は、6月1日、帝国ホテルにおいて、上智不動産ソフィア会が幹事校となり、総勢520名が参加して盛大に開催された。
今年の総会のテーマは、「つなぐ」。総会のあとの記念講演会は、上智大学前学長の石澤良昭氏が、「世界遺産・カンボジア・アンコールワット遺跡の発掘と人材育成」と題して、カンボジア中世の歴史を大きく塗り替えた「世紀の大発見・大発掘」を熱心に説明された。続いて、参議院議員の猪口邦子(1975外国語)元少子化・男女共同参画大臣からは、「少子・高齢化時代の住宅問題」と題して、熱っぽく語った。
その後の「懇親会」では、滝澤上智大学学長の来賓祝辞、猪口参議院議員の乾杯に始まり、旧交・親交を温めて和やかに歓談され、上智大学応援団とチアガールズの華麗な演舞とで一段と盛り上がり、15大学の各校による校歌斉唱で気勢を上げた。締めは総会実行委員長の清水上智不動産ソフィア会副会長の閉会の辞で、成功裏に終了した。

上智不動産ソフィア会　広報担当　釘宮道弘(1977理物)

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