フランス語学科同窓会設立25周年記念パーティー
2010年05月10日
去る4月25(日)11号館ラウンジにて、石澤学長、和泉ソフィア会会長をはじめ5名の来賓、そして140名近い同窓生の参加を得て、フランス語学科同窓会設立25周年記念パーティがにぎやかに開催された。
冒頭、物故された恩師や同窓生への黙祷を静かに捧げることで、50年にわたる卒業生の心が一つに。
続くパネルディスカッションでは、'92年卒の元NHKアナウンサー、小笹俊一氏の名司会のもと、各年代の代表者5人がパネリストとなり、「フランス語学科の玉手箱~50年、未来へ繋ぐ同窓会」というテーマで熱い議論が交わされた。
初代会長の'59年卒堀内徹哉氏の飛び入りの発言があったり、英語がスタンダードだという風潮が広がるなかでフランス語を学ぶことの意義が語られ、大きな共感を得た。今後の同窓会の方向性も確認され、聴衆からは意義のある討論だったと多くの声をいただいた。
第二部の懇親会は旧交を暖めあう同窓生の熱気が会場に充満、ブルゴーニュのワイナリーに嫁いだ会員から寄贈された名醸ワインがこの熱気をさらに熱いものにした。
最後はロベルジュ神父の名物メソッド「Bibi Lolo」を全員で合唱しお開きとなった。
なお、パーティに先立って開かれたフランス語学科同窓会の「総会」は、38人の出席者を得て、議題は全て満場一致で承認された。
山岸真太郎(1987年外仏卒)



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