英文学科同窓会
第12回会員大会と講演会・懇親会を開催します 7月19日(土)
2025年06月17日
英文学科卒業生でジャーナリストの松本方哉さん(1980卒)をお迎えして、講演会と懇親会を開催いたします。まさにタイムリーなテーマでのトークショーです。英文学科卒に限らず多くの方々のご参加をお待ちしています。
【テーマ】 「コンラッドからトランプまで 英文学が切り開いた私の道」
ジョセフ・コンラッドの「ノストロモ」を卒論に、コンラッドのように世界が見たいと世に出た松本方哉氏は、TV局の報道ジャーナリスト、特派員、編集長、解説委員、キャスターなどをする中で40カ国を超える国を訪ね、冷戦の終わりを取材し、湾岸戦争、2001年同時多発テロやイラク戦争を報道し、コンラッドが描き出したTURN OF THE CENTURY「世紀の変わり目」を自分の目で見てきました。その時頼りになったのがFor Others With Othersの精神だったと言います。講演では松本さんが自分の社会生活40年の日々をわずか1時間で振り返る中で、最後に辿り着いた最近のカトリック洗礼とドナルド・トランプ2.0政権までオフレコ(講演内だけで明かす話)も折り込みながら、一人のソフィアンが見た世界の40年を語ります。
【松本方哉さんプロフィール】
ジャーナリスト。1956年、東京都生まれ。上智大学卒業後、1980年フジテレビに入社。報道局記者として首相官邸や防衛庁担当、ワシントン特派員などを務める。湾岸戦争、米同時多発テロ、アフガン戦争、イラク戦争などでは情報デスク、解説委員を務めた。2003年、報道番組「ニュースJAPAN」のメインキャスターに就任。専門は日米関係、米国政治と米国外交、国際安全保障問題。妻の介護体験を機に、医療・介護問題にも取り組む。日本外国特派員協会会員、日本メディア学会会員、白百合女子大学講師。著書に『突然、妻が倒れたら』(新潮文庫)『トランプVS.ハリス アメリカ大統領選の知られざる内幕』(幻冬舎新書)がある。
日時 2025年7月19日(土)13時から15時30分
場所 ソフィアンズクラブ会議室
懇親会参加費 2,000円(学生は無料)
参加ご希望の方は以下からお申込みください
お問合せ
英文学科同窓会 副会長 平野由紀子(1982卒)
eibun-alumni[at]sophiakai.gr.jp
※[at]を@に代えてお送りください。
英文学科同窓会の最新情報
2025年06月17日 |
|
2024年12月17日 |
|
2024年10月18日 |
|
2024年07月05日 |
|
2024年05月30日 |