ロバート・ディータース名誉教授に聞く
「ザビエル大学から海兵隊、海軍日本語学校へ、そしてイエズス会宣教師として敗戦国に日本へ」
2021年12月09日
1968年から1995年まで電気電子工学科で教育・研究にあたられ、1986年から1990年にかけて理工学部長を務められた、ロバート・ディータース名誉教授は、11月26日に97歳の誕生日を迎えられましたが、お元気でS.J.ハウスにお住まいになっておられます。
2019年3月に上智大学言語教育究センターの篠田愛理先生が、ディータース先生にインタビューされ、その後先生とやりとりしながらまとめられた記事を投稿いただき、理工学部同窓会のブログに掲載いたしました。
内容は、
- ザビエル大学から海兵隊員に
- 海軍日本語学校へ
- 8月6日の号外
- イエズス会入会
- 敗戦国日本へ
- 日本でのミッション
- 上智大学の他の日本語学校体験者について
です。
ディータース先生がなぜ日本に来ることになったのか、どのような信念のもとに日本で働いてきたかなどが紹介されており、
「戦争終結に導くのに倫理的で人道的な選択肢が他にあったことは当時でも明白であったにもかかわらず、原子爆弾が使用されてしまいました。その悲劇に対して許しを請うのが、私の一生のテーマなのです」
と述べられています。
インタビュー記事はA4で11ページと長文ですので〔第一部〕及び〔第二部〕として2回に分けて掲載いたします。
〔第二部〕は約2週間後に掲載の予定です。
詳細はこちら:ロバート・ディータース名誉教授に聞く〔第一部〕 - 上智大学理工学部同窓会 (sophiakai.jp)
上智大学理工学部同窓会:広報委員会

インタビュアー篠田先生と
理工学部同窓会の最新情報
2025年01月15日 |
|
2024年09月24日 |
|
2024年07月17日 |
|
2024年04月09日 |
|
2024年01月12日 |