第6回海外ソフィア会
フランス大会報告
2026年10月05日
9月12日フランス・パリ市に於いて第6回海外ソフィア会フランス大会が行われました。
晴天の続くパリで10か国(フランス・アイルランド・ベルギー・オランダ・ドイツ・ルクセンブルグ・スイス・ニューヨーク・香港・日本)からのソフィアン約70人が集いました。
大会前夜は、エッフェル塔の下、セーヌ川のデッキ上のビストロでウェルカム・ネットワーキングディナーを実施、翌日の大会前に懇親の場を設けました。
大会のテーマは「レジリエンスー持続可能な未来に向かってしなやかに歩む」で、大会当日は午前中と午後・夜とプログラムが続きます。まず早朝、レジリエンスの象徴でもある修復なったノートルダム大聖堂でのごミサに与り、上智とゆかりの深いカルチェ・ラタンを歩きます。サンジャック通りからソルボンヌ・パンテオン迄、この地区は上智大学の母体イエズス会の起源とも言える場所で、16世紀フランシスコ・ザビエルとイグナチオ・ロヨラが共に学んだコレージョ(修練所、現在はサン・ジュヌビエーブ図書館とサン・バルブ図書館として現存)があります。日本への布教も話し合われたのかもしれません。
大学からはサリ理事長、杉村学長、横山副学長、曄道前学長をお迎えし、午後はセーヌ川沿いの日本文化会館に場所を移し、林春樹ソフィア会会長・林菜央フランスソフィア会会長の開会の挨拶から午後のプログラムが始まりました。サリ理事長のご挨拶に続き、杉村学長には大会テーマに沿って「上智大学における世界と共に紡ぐ共創の学び(副題)」を基調講演としてお話し頂きました。現在の上智大学や今後の目指すべき姿などもお話頂き、参加者一同大変興味深く耳を傾けていました。
その後は、各国のソフィア会会長によるそれぞれの地区における体験を歴史的・文化的見地から共有して頂き、小グループに分かれて「レジリエンス」について話し合い、短時間ながら異なる地域で暮らすソフィアンの相互の理解と連携を感じられる機会となりました。
今大会は、1960年代卒業のフランス在住のソフィアンから、最若手は来年卒業予定の現役学生が参加し、居住地区だけでなく年齢差もある集まりでしたが、大学の起源でもあるパリで同じ感激と連帯感を感じられたのは、企画している段階では予想できなかった嬉しい展開となりました。
労苦を惜しまず、企画・運営に当たられたフランスソフィア会の皆様には心からの感謝を送ります。
国際委員会
委員長 青柳敬子(1980外西)



