HOME > イベント > 銅祝祝賀会報告イベント

銅祝祝賀会報告

2024年03月20日

河津桜が見頃を迎える2月24日、卒業15周年(2008年卒業)をお祝いする銅祝の式典が開催されました。会場の6号館101教室はとても綺麗な講堂で、新しい建物に驚くと同時に、現在はこの会場でどのような講演が行われているのだろうかと想像するだけで賑わう学生の姿が目に浮かびました。
当日は約160名が出席、式典は金祝(1973年卒業)と合同開催のため、会場には450名ほどの卒業生が集まりました。
まずは曄道佳明学長より「おかえりなさい」という温かいお言葉で迎えられました。
国際教育のこれまでの歩み、グローバル化に対応する教育のさらなる充実、90か国以上の国から毎年留学生の受け入れ、留学提携校の拡大、さらにワシントンなど海外でのインターン制度の選択肢の豊かさについてもお話しいただきました。さらに今年4月から開講する社会人向けの上智地球市民講座の新たな取り組みなどについても言及されました。
式辞後、金祝・銅祝と順に祝状と花束の贈呈が行われました。銅祝の祝状を栗原麻子(文新)が、花束を朝長綾音(文新)が学長より授与されました。
そしてアガスティン サリ理事長、ソフィア会の鳥居正男会長から祝辞を賜りました。お二方からは上智大学の魅力、都心に1つのキャンパスが集約されている魅力、グローバル化に対応する教育の強みについてお話しいただきました。

その後、金祝・銅祝の代表により謝辞が述べられました。銅祝からは祝状を授与された栗原が上智大学在学中の交換留学から得られた経験について、上智大学での学びが人生に大きく影響を与えたことについて、上智で出会った友人や先輩に支えられていることの感謝を伝えました。

式典後には2号館5階にて祝賀会が行われ、軽食とコーヒーを片手に同級生と久しぶりの再会の楽しい時間を過ごしました。会場には次々に卒業生が集まり、とても賑やかな笑顔あふれる集まりとなりました。
私たち銅祝卒業生のために、式典やその後の祝賀会を準備してくださった皆様に心より感謝いたします。


栗原麻子(2008 文新)