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第3回地域ソフィア会代表者会議開催報告
(3月2日)

2024年03月20日

 ソフィア会は、地域ソフィア会会員の相互交流と各地域ソフィア会活動の活性化及び相互の連携促進を目的として、1年半ぶりに第3回地域ソフィア会代表者会議を、上智大学で3月2日(土)に開催しました。
 会議には、大学から曄道学長、大塚総務担当理事、中村ソフィア連携室長を来賓にお迎えし、全国地域ソフィア会42団体の代表者とソフィア会から鳥居会長をはじめ常任委員、組織委員等15名が加わり総勢60名にて実施されました。
 冒頭、鳥居会長及びご来賓からのご挨拶に続き、杉浦組織副委員長の司会で議事が進められました。
 初めに川崎組織委員長から、今回の会議に先立ち行われた事前アンケートの集計結果につき報告があり、地域ソフィア会の活動実態と課題が示されました。続いて、事例紹介として千曲川ソフィア会中村事務局長からは事務効率化による若手の掘り起こしと世代交代の成果、香川ソフィア会元山副会長からは四国4県合同での第1回四国ソフィア会開催実現の経緯を発表頂きました。
 その後、共通の課題(コロナ後の活動再起動と魅力ある行事、若手の参画と世代交代、新規会員獲得方法とコミュニケーションツール、近隣ソフィア会との連携)のテーマ別に4つのグループに分かれて活発なグループ討議が行われ、それぞれのグループから課題解決に向けての前向きな対策を含めた発表がありました。最後に川崎組織委員長から総括、鳥居会長から全体講評があり、会議は無事閉会となりました。
 ソフィアンズクラブに場所を移して行われた懇親会では、第13回地域ソフィア会全国大会盛岡大会のホストである岩手ソフィア会平野会長からのご挨拶と乾杯の後、地域を超えた交流が続き、福岡ソフィア会西村会長から恒例の「博多手一本」にて中締めとなり、盛況のうちに散会となりました。


ソフィア会組織委員長
川崎晴夫(1978経経)