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第8回「ソフィアン国家公務員と話そう
~日本、世界で活躍する先輩たち、
まだ間に合う総合職」 開催報告

2024年01月18日

 12月2日(土) 13時から2号館1 7階会議室で国際関係研究所主催・ソフィア会共催のもと、第8回「ソフィアン国家公務員と話そう~日本、世界で活躍する先輩たち、まだ間に合う総合職」を対面にて開催数しました。

 今回は初の土曜日での開催になりましたが、30名近くの学生が集い、鳥居正男ソフィア会会長の開会の挨拶で 始まり、安野正士国際関係研究所所長の主催者挨拶、藤崎一郎元駐米大使(元本学特別招聘教授)の基調講演、パネルディスカッション、ラウンドテーブルと盛会に行われました。基調講演で藤崎元駐米大使は「国家総合職について社会全体に関わる様々な業務に従事でき、試験を通った人には公平な機会がある」と述べられました。

 パネルディスカッションでは、本学卒業生の小野健外務省欧州局ロシア課長(1997法国)、北川幸恵経済産業 省資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力立地・核燃料サイクル産業課課長補佐(2018法国)、山本愛外務省国 際法局国際法課外務事務官(2022法法・23年入省)、特別ゲストとして他大学出身の高柳啓太外務省大臣官房人 事課課長補佐、そして安田佑樹防衛省大臣官房秘書課防衛部員のお二人がご参加頂きました。

 また、今年度の国家総合職合格者で、本学在学中の中野義久さん(2023年度国土交通省国家総合職内定者、院理機)、 そして花鳥盛事さん(2023年度法務省矯正局国家総合職内定者、総心)にご参加頂きました。

 ラウンドテーブルは、15時からソフィアンズクラブの会議室に会場を移動して、藤崎元駐米大使・特別ゲストを含むパネリスト・学生が4つのグループに分かれ、双方向に終始活発な意見交換がなされ、終了後も卒業生・ ゲストを囲んで熱心に話を聞く学生の姿が見られました。

 参加学生は藤崎元駐米大使、国家総合職として第一線で活躍する卒業生や外務省・防衛省の採用担当者、そし て今年度の合格者より国家公務員として求められている点・業務としてのやりがい・志望理由・試験準備など様々 な話を聞くことができ、参加学生にとって大変貴重な機会となりました。


ソフィア会学生支援・奨学金委員会 宮崎真(2014院前G国)