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2022年度 金祝式典が開催されました

2023年03月09日

 卒業50周年を祝う金祝式典が、2023年2月25日(土曜日)に6号館101教室で、卒業15周年の銅祝式典と合同で開催されました。
 式典には、上智大学曄道佳明学長、上智学院佐久間勤理事長、上智大学ソフィア会鳥居正男会長が出席されました。
 曄道佳明学長から「ワンキャンパスにすべての学部を揃え、卒業生の活躍もあり、この50年でいかに上智大学が発展してきたか具体的事例の紹介があり、更にグローバル教育を充実させて行きます」との式辞を述べられました。
 その後、祝状と花束贈呈が行われ、1972年卒の卒業生代表として、祝状は小川利明(経経)、花束は石井はるみ(文社)さんが頂きました。
 次に、祝辞をお二人から頂きました。佐久間勤理事長から「コロナ禍で学生や留学生の窮状について話され、卒業生が"他者のために、他者とともに"を様々な形で援助していること」に触れ、感謝されました。鳥居正男会長から「奥様が金祝に参加されている事、ソフィアンでいる事のすばらしさやソフィアファミリーの絆について」お話しをされました。
 卒業生を代表して、富田隆(文教)さんが代表者の言葉を述べられました。「学生時代、学園紛争の真っ只中、学生会長として苦労されたことが懐かしい思い出になっている事、卒業して50年、ふたたび学友と再会できる式典を開催していただいた事に感謝している事」を話され、この式典に参加できなくなった物故者に全員で黙祷を捧げました。
 又、懇親会の開催について日をあらためて実施するので実行委員会を立ち上げる事について提案され、参加者の賛同をもらいました。
 最後に、祝賀パフォーマンスとして、上智大学体育会応援団の皆さんが校歌や応援歌を披露していただき、式典はお開きとなりました。
 式典後、「語らいの場」として会場を9号館地下カフェに移動し、旧友との再会を喜び合い、学生時代の懐かしい話に花が咲いていました。
 当日の金祝式典参加者は343人でしたが、三々五々散会し、四ツ谷駅周辺やしんみち通りで旧交を温め合ったグループもいたようでした。

 尚、卒業40周年のルビー祝、卒業25周年の銀祝の式典が同日に10号館講堂で開催されました。

文責:小川利明(1972卒、経経)