HOME > イベント > 第2回全国地域ソフィア会連絡会議 開催報告(10月29日)イベント

第2回全国地域ソフィア会連絡会議
開催報告(10月29日)

2022年11月09日

 ソフィア会は第2回全国地域ソフィア会連絡会議を、上智大学で10月29日(土)に開催しました。
 ソフィア会は、地域ソフィア会会員の相互交流と各地域ソフィア会活動の活性化および相互の連携促進を目的として、地域ソフィア会全国大会を毎年開催していますが、本年は3年ぶりに各地域ソフィア会の代表者に東京に集まっていただいて連絡会議を開催したものです。


 連絡会議には、来賓として、大学からサリ総務担当理事、永井学生総務担当副学長、川瀬ソフィア連携室長、さらに、前回の連絡会議にご尽力された槇原前組織委員長をお迎えし、全国地域ソフィア会38団体の代表者とソフィア会から鳥居会長をはじめ役員、常任委員、組織委員等、22名が加わって総勢61名にて実施されました。


 会議に先立ち、鳥居会長からの挨拶のあと、来賓ご挨拶では永井副学長より大学の近況紹介も含めて歓迎のお言葉をいただきました。


 会議は、石埜組織副委員長の司会で始まり、初めに事前アンケートの集計サマリーの報告を行い、続いて、宮野組織副委員長のリードで、ソフィア会地方ブロック制度についての討議に移りました。地方ブロック制度の概要説明に続いて、ブロック化の成功事例として九州ソフィア会の事例について福岡ソフィア会西村会長から紹介をいただきました。


 その後、ブロック毎にグループ討議を行いました。各グループには九州各県の代表の方にアドバイザーとして入っていただき、さらに、常任委員や組織委員も加わり、30分間にわたり活発な討議が行われました。


 グループ討議後は、各グループ代表よりまとめ発表を行い、ブロック化の意義、メリット、課題・改善点等を中心に具体的な提言を多くいただきました。会員数の多い首都圏ソフィア会では新たな観点での制度のご意見もいただくなど、概ね前向きなご意見が多くありました。


 最後に池尾副会長から、今回の貴重な提言を今後の組織委員会・常任委員会を通じてより良い制度にしていきたい旨の講評をいただき、ブロック制度の理解が深まったディスカッションとなりました。


 江波戸常任委員よりQS調査のご協力のお願いを行い、連絡会議は閉会となりました。

 3時間に及んだ会議を終え、プラザエフで行われた懇親会では、サリ理事にご挨拶をいただき、槇原前組織委員長の乾杯の後、地域を越えた交流は閉会までにぎやかに行われました。中締めでは、来年度全国大会のホストである鹿児島ソフィア会中富会長から力強い開催宣言をいただき、最後に、福岡ソフィア会西村会長より威勢の良い「博多手一本」で締め、盛況の中、散会になりました。


 出席の各地域ソフィア会は次の通りです。
札幌、函館、八戸、岩手、宮城、庄内、群馬、板橋、中野、文京、北多摩、鎌倉、小田原、四街道・佐倉、さいたま、埼玉西部、山梨、アルプス、千曲川、富山、石川、名古屋、三重、滋賀、関西、広島西部、山口県、徳島、香川、愛媛、北九州、福岡、佐賀、長崎、熊本、 大分、宮崎、鹿児島
(以上38団体)

ソフィア会組織委員長 上原隆一(1976経営)

石埜組織副委員長司会による議事

石埜組織副委員長司会による議事


熱い議論が交わされたグループ討議

熱い議論が交わされたグループ討議


会議を終えて 表情も柔らかな参加者

会議を終えて 表情も柔らかな参加者