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国際委員会が、ジョージタウン大学研修学生と海外ソフィア会との交流イベントを開催

2020年08月26日

 国際委員会は8月22日(土)午前10時(日本時間)から、ジョージタウン大学研修の学生団体であるSGC(Sophia Georgetown Student Connection)の学生と、ニューヨーク・ソフィア会、ワシントンDCソフィア会を結び、Zoomによる情報交換会を行いました。当日は各海外ソフィア会からそれぞれ3名(合計6名)、学生は7名(うち1名は授業のオンライン化に伴い一時帰国中の台北から)、そして国際委員会の委員も加え大人数での交流となりました。
 情報交換会は2つのBreakout Room に分かれ、各自の自己紹介のあと、①GAFAMやTOYOTAなど日米トップ企業の比較、どういう点が強みであるか、②コロナ禍におけるテレワークの影響、利点と弱点、③コロナ禍後の日本人の米国での就職はどうなるか、などのテーマで活発な意見、質問が寄せられました。
 この情報交換会は、これまでソフィア会が支援してきたSGCによる学生派遣がコロナ禍の影響で中止となったため、その経緯とその後の学生たちの活動状況を報告し、各ソフィア会相互の情報交換の場にしたいとの願いのもとに企画したものです。今までお世話になっている両ソフィア会に対して、過去に派遣した学生たちからぜひお礼を兼ねた近況報告をしたいと言う強い要望もあり、実現しました。
 当日は、時間が足りないと感じるほど各ソフィア会の会員からは積極的な意見が寄せられ、また生の情報に触れることができた学生にとっては今後の勉学・志望を考える上での貴重な機会となったと思われます。国際委員会は、コロナ禍後も見据えて研修再開へのステップとなるべく、今後とも両ソフィア会との交流を深めたい考えです。

青柳敬子(1980外西、国際委員会副委員長)