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開催御礼―新企画「Net de ASF 2020」を終えて

2020年06月08日

 5月31日に朝から夕方まで7時間半以上ネット生配信でお届けしました「Net de ASF」は、当日だけで延べ12,000人以上のソフィアンの皆さんにご視聴いただきました。本当にありがとうございました。実行委員会を代表して御礼申し上げます。
 当初は例年通り四谷キャンパスでのASF開催を予定しておりましたが、4月になって5/31の開催断念が決まり、そこからの慌ただしい準備となったため、実行委員の仲間たちと「最善を尽くそう!」と頑張ったものの、実際はそこまで多くの方に観てもらえないのではないかと危惧しておりました。 ところが、配信が始まってからどんどん視聴者数が増え、同時視聴していた方が1,000人弱の時間帯もあり、そして延べ12,000人以上の方に観ていただけたという結果になりました。
 オープニングトークでは上智学院の佐久間理事長、上智大学の曄道学長、ソフィア会会長の戸川さんにもご登壇いただきました。
 3回に分けてお届けした「ソフィア会連携企画 〜 Sophians around the world」では、アメリカ(ニューヨーク、ワシントンDC、ロサンゼルス)、ブラジル、コロンビア 、日本(関西、岩手)、ベトナム、インドネシア、フランス、アイルランド、ドイツと、海外・国内地域ソフィア会の皆様にご登壇いただき、各地の活動などを教えていただきました。
 金ルビー銀銅祝の皆様にもご登壇いただき、当時の大学の思い出などを語っていただき、世代を超えたソフィアンの繋がりを感じることができました。
 キャリア企画では人事界のスターが2人登壇し、そのあとは晴佐久神父と片柳神父の夢の対談と、上智が誇る卒業生のクオリティとバラエティを感じた企画でした。
   そして、最後に恒例「カリー先生の弾き語り」からの「全員で校歌斉唱」と、いつものASFを感じさせるクロージングとなりました。
 世界中から登壇してくださったソフィアンの皆さんからは、「これまでは行けなかったASFに参加できて嬉しい!」や「待ちに待った企画です!」、「来年もぜひやってください!」と言われ、そして、視聴していた方からも「素晴らしい企画でした!」や「自宅にいながら、丸一日、上智を感じられました!」など、嬉しい感想をたくさんいただきました。
 もちろん、キャンパスでの開催を楽しみにしていた方も大勢いらっしゃいますから、ネットでの配信で十分だとは思いませんが、世界に広がるソフィアンがつながるという念願の夢が叶った瞬間でした。 改めまして、ご登壇者のみなさま、観てくださったみなさま、ありがとうございました。そして、実行委員のみなさん、本当におつかれさまでした。
 なお、配信しました映像はFacebookとYouTubeで録画動画がございますので、ぜひまたいつでもご覧ください(「Net de ASF 2020」と検索してください)。


Net de ASF実行委員長 豊田圭一(1992経経)


総合司会の森重有里彩さん(2016社福、上左)と金谷武明さん(1994法法、上右)、そして豊田圭一さん(1992経経、下)

オープニングトークには佐久間理事長、曄道学長、戸川ソフィア会会長が登場

世界を3つのタイムゾーンに分けてそれぞれの地域のソフィアンが語る「Sophians Around the World」。最初はアメリカ編。

金祝から銅祝まで。ソフィアンを縦の線でつないだ「金ルビー銀銅祝記念トーク」

キャリア対談は二人の人事担当ソフィアンに現役学生が質問

いつものASFのように、最後はカリー先生の弾き語り、そして校歌