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ソフィア会、ソフィア経済人倶楽部(SBC)
賀詞交歓会開催報告

2020年01月30日

 恒例のソフィア会、ソフィア経済人倶楽部共催の新年賀詞交歓会が1月24日(金)、港区赤坂のアークヒルズクラブで開催されました。大学からのご来賓の皆様と合わせて総勢80名を超える参加者を得て盛会となりました。

 まず、はじめにソフィア経済人倶楽部(SBC)の池田道雄会長が開会の挨拶に立ち、「SBCはアクティブな会員を増やすことが課題。毎月開く運営委員会でお互いの知見を共有する場を設けている。この運営委員会にぜひ参加して欲しい」と呼び掛けて会がスタートしました。
 ご来賓の上智学院佐久間勤理事長からは「エコロジーの取組は経済人にとってチャレンジになるだろう。経済とはみんなが一つの『家』に住むということ」とメッセージが寄せられました。また、上智大学曄道佳明学長からはご挨拶の中で、SBC会員の皆様の力を借りて上智大学の更なるブランド力アップを図ってまいりたい。また、2020年4月から新しい社会人プログラム「SOPHIA PROFESSIONAL SUTADIES」 をスタートする。人間をより深めていくプロフェッショナル講座であり、昨年までの公開講座とは一線を画している。卒業生のご参加を期待する」とお話がありました。
 (詳細はhttps://www.sophia.ac.jp/jpn/otherprograms/index.html
 次に現日米協会会長で元駐米大使、元上智大学国際関係研究所統括代表の藤崎一郎氏による学長のご挨拶に呼応したウィットに富んだご挨拶に続き、戸川宏一上智大学ソフィア会会長が「ソフィア会の新しいスローガン『つなげよう、拡げよう、深めよう、ソフィアンの絆』のもと、昨年策定した『ソフィア会の将来ビジョン』を実現しよう」と盃を挙げて祝宴がスタートしました。
 会場では用意されたお食事、お酒を楽しみながら旧交を温めるOBOGの姿や初めての出会いに名刺を交換、話の花が咲く光景がそこかしこで見受けられました。OBOGが母校に貢献するにはソフィアンのネットワークを拡げること、お互いを知ることがスタートであり、非常に有益な賀詞交歓会になりました。
 会の中締めは、鳥居正男ソフィア会副会長・SBC副会長の挨拶と恒例となっている上原SBC専務理事の声掛けで校歌を円陣になって歌い、母校応援のエールで締めくくりとなりました。


黒水 則顕 (1978文新)