12/13 オールソフィアンのクリスマス（ASC）
アクティブコモンズで厳かに、そして華やかに開催

2019年12月23日

　オールソフィアンのクリスマス（ASC）2019を12月13日（金）18:00から四谷キャンパス内アクティブコモンズで開催、盛会のうちに終えることができました。ご来賓の上智学院 佐久間理事長、アガスティン・サリ総務担当理事をはじめとして、ご参加いただいた皆様に厚く御礼を申し上げます。
　第1部「ソフィアンの祈り」が、大束晋（おおつかすすむ）さん（文哲卒）のパンフルートと、あまの伶（れい）さん（外ポ卒）のライアー（竪琴）の厳かな調べで始まり、上智大学聖歌隊の歌う「久しく待ちにし」に合わせ、キャンドル隊に続いてトーマス神父様がご入場、福音朗読、クリスマスメッセージ、会衆を代表しての共同祈願、一堂による聖歌で第1部「ソフィアンの祈り」が締めくくられました。トーマス神父様にはこのお祈りのために、秦野での授業終了後すぐに四谷に駆け付けていただきました。心から御礼を申し上げます。
　第2部のパーティ。太平洋の島々からの留学生でつくる「アイランダース2019」の素晴らしい演奏で始まり、司会もプロアナウンサー川島葵さん（文新卒）と上智大学放送研究会の原島晃生さん、中村花野（かの）さん、男女二人の学生にバトンタッチ、上智大学カトリック・イエズス会センター長の李 聖一神父様のご挨拶、ドイル神父様からフランシスコ教皇に係わるお話があり、ソフィア会戸川宏一会長のご挨拶、乾杯の後、華やかにクリスマスパーティ移っていきました。
　会場には16団体の出店による様々なブースが展開され、こちらも来場者を楽しませてくださいました。チャリティブースの売上金の一部は山本美紗さん（聖母看護卒）が現地で支援活動に従事されているバングラディッシュ南部避難民支援のために日本赤十字社を通じて寄付させていただきます。
　そして、注目のステージは上智大学ジャズ研究会の学生の皆さんの演奏、タイのプーケットからいらしていただいた井上ゆかりさん（外比卒）のソロ、そして再び大束晋さんとあまの伶さんの素晴らしい合奏、プロ歌手藤島 新（ふじしましん）さんの高く甘い歌声、The Rascal Strangersのポップス、クリスマスソングと大いに聴衆をわかせていただきました。最後は宍戸周夫さん（法法卒）指揮、鈴木真理子さん（文仏卒）伴奏による校歌斉唱でソフィアンの絆を深めることができました。
　今回のASCが盛会のうちに終えられましたのも、関係者の皆様のご尽力、御協力の賜物と心から感謝申し上げます。

ASC2019実行委員長　金子 達夫（法・法卒）