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「オールソフィアンのクリスマス2017(ASC2017)」開催報告

2017年12月19日

ソフィア会は12月15日(金)、学内9号館地下カフェテリアにおいて「オールソフィアンのクリスマス2017(ASC2017)」を上智大学と共催しました。今年ちょうど第10回目を迎えたASCには卒業生、現役学生、教職員、大学関係者など約300名が参加、盛大な会となりました。ご参加くださったすべてのソフィアンの皆様そしてご一緒に準備していただきましたスタッフの方々に心より御礼申し上げます。

18:00からの第一部は昨年同様、「ソフィアンの祈り」と題する祈りの場。上智大学管弦楽団による弦楽四重奏や上智大学聖歌隊の聖歌のあと、司式が角田佑一神父様のもとに行われました。福音朗読、聖歌の斉唱、佐久間勤上智学院総務担当理事からの「クリスマスのメッセージ」、ミクロネシア・ザビエル高校出身の留学生によるクリスマスソングと続き、菅家ゆかりさん(1981文新)の総合司会で第二部のパーティがスタートしました。

第一部は「ソフィアンの祈り」

上智大学管弦楽団による弦楽四重奏

パーティの開会宣言は曄道佳明上智大学長。戸川宏一ソフィア会会長の乾杯でにぎやかに始まりました。昨年と同様、世界各国料理のフードソムリエとして活躍している寺脇加恵さん(2000法法)の料理がテーブルに並ぶなか、今回のASCの最大の目的である「東ティモール支援」を、その支援団体「国際協力NGOケア・インターナショナル ジャンパン(CAREインターナショナル・ジャパン)」で活動している須藤玲君(総合人間科学部教育学科4年)が訴えました。

ザビエル高校出身留学生によるクリスマスソング

大学を代表して曄道学長が挨拶

戸川会長による乾杯でパーティがスタート

会場には寺脇さんのおしゃれな食事が並ぶ

今回もパーティを盛り上げるパフォーマーとして、上智大学唯一のアカペラ・サークルであるラルブル(L'arbre de Harmonie)、ビッグバンドのNew Swingjazz Orchestraなどが登場、会場を盛り上げます。
会場の周囲には卒業生や学生団体のブースも出店。売上げ金はそれぞれの団体でボランティア活動に使われるほか、東ティモール支援募金にも充てられました。

ブースを目当ての人も

New Swing Jazz Orchestraはほとんど女子学生(?)

今年のASCも多くの方々にご協力いただきました。ブースを出展いただいた各種団体をはじめ、ソフィア祭実行委員会の学生には会場入り口のイルミネーションの製作や会場でのさまざまな支援を、放送研究会(SBC)には学生司会や動画の撮影を担当していただきました。そして実行委員会を終始ささえていただいたソフィア会事務局のスタッフ、多くのOB・OG諸団体の御協力のおかげでイベントを成功裏に収めることができました。
私自身、ASCでは第1回目に続き、今回2回目の実行委員長を務めさせていただきましたが、思い描いていた以上の大成功だったと思います。これもひとえに、実行委員の皆さんのご尽力の賜物と厚くお礼申し上げます。

オールソフィアンのクリスマス2017実行委員長 鈴木博文(1974外英)