オールソフィアンのクリスマス2016(ASC2016)開催報告

2016年12月22日

12月15日、上智大学カフェテリアにて第9回目となる「オールソフィアンのクリスマス2016(ASC2016)」を開催しました。ご参加くださったすべてのソフィアンの皆様そしてご支援いただきましたスタッフの方々に心より御礼申し上げます。

第一部はパンフルートと竪琴の演奏が「クリスマスへの祝福」の開催を告げ、司式が小山英之神父様のもととりおこなわれ聖歌隊とキャンドル隊が静寂の中にも厳かな雰囲気を醸し出してくださいました。そして、第一部の締めくくりに髙祖理事長からのクリスマスへの誘いと共に参加者への感謝のお言葉をいただきました。

第二部のパーティーは司会のフリーアナウンサー川島葵さんからのご紹介で早下大学長からのご挨拶とともに開催が宣言され、ソフィア会戸川副会長の乾杯で始まりと寺脇さんにご協力いただきました素敵な料理で幕を開きました。
今回のASCを開催するにあたっては3つのゴールを設定いたしました。その第1は「クリスマスへの導き」として会を位置づける、第2に「よりソフィア会OG/OBに焦点をあて多くの卒業生がホームカミングデイとしてお越しいただく事」、第3に「日本国内にとどまらず世界でボランティアを行うソフィアンの活動に寄付を募る」でした。
特に第3のソフィアンの活動にたいする寄付は「ミンダナオ図書館を運営するソフィアンの松井ファミリー」に対し行うこととしました。パーフォーマンスはSBCの学生司会のアナウンスのガイドで現役フォークソング愛好会に始まりプロ・セミプロの卒業生の方々の演奏で大いに盛り上がりました、そのレベルの高さはFaceBookでの拡散と「超いいね♡」が内容を伝えてくださっています。ブース出展ではお目当てのキルトはじめ実行委員会、ミンダナオ図書館ブース、奇術パーフォーマンス等来場者に楽しんでいただきました。
ソ実学生による手作りにカウントダウンボード、入口のイルミネーションをはじめSBCアナウンサー、ソフィア会事務局、フォークソング愛好会、OB・OG諸団体の御協力のおかげでイベントを成功裏に収めることができました、そして寒い中受付を担っていただきました方々に代表されます4カ月の事前準備に動いていただきました大切な実行委員の仲間の皆さまにこの場をかりまして御礼申し上げます。
今後このASCがソフィアンの母校におけるイベントとしてますます知名度が上がることを祈願いたしまして筆をおかせていただきます。

オールソフィアンのクリスマス2016実行委員長　村田興文(1976理化)