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2016年度金・ルビー・銀・銅祝式典とソフィア会会員大会を開催-5/29

2016年06月03日

上智大学は5月29日(日)10:30から、学内10号館講堂において「金・ルビー・銀・銅祝式典」を開催しました。これは、卒業50周年(金祝)、40周年(ルビー祝)、25周年(銀祝)、15周年(銅祝)の節目の年に大学が卒業生をお祝い恒例行事で、出席者全員にラテン語での祝状が手渡されます。今年は1966年卒業生が金祝、1976年卒業生がルビー祝、1991年卒業生が銀祝、2001年卒業生が銅祝となりました。
当日は各代の代表者と髙祖敏明上智学院理事長、早下隆士上智大学長、上原治也ソフィア会長と各代の代表がステージ上に居並ぶ中、定刻には10号館講堂は参加者で埋め尽くされる盛況ぶり。入りきれない人は図書館内の会場でその映像を見ることになりました。
式典はグリークラブ現役とOBによる校歌合唱で開幕。早下学長が最近の大学の状況を説明しながら式辞を述べたあと、各代の代表者に祝状と花束が贈呈されました。
その後、髙祖理事長は祝辞で「卒業生の顔は大学の顔といわれますが、みなさま卒業生が上智発展の糧になっています」として、現在建設中のソフィアタワーを紹介。続く上原ソフィア会会長は「5月21日にソフィア会全国代議員会を開催しましたが、そこで新たなソフィア会が承認され、登録団体は297となりました」と、発展するソフィア会の現状を説明。式典はその後、各代の代表者によるスピーチで終了しました。
引き続き、同じ10号館講堂において、ソフィア会がソフィア会会員大会を開催。約200名のソフィア会員が出席する中で上原会長が会務報告を行い、特に2016年度の事業計画について詳細に説明しました。会員大会は最後に、オールソフィアンの集い(ASF)実行委員会の金谷武明副委員長のASF開会宣言によって締めくくられ、ソフィア会員はそれぞれの祝典会合会場に向かいました。

ソフィア会広報委員長 宍戸周夫(1971法法)