連続講演会 全4回シリーズ ―ダイバーシティが日本経済を活性化する 最終回12月8日(火)
2015年11月04日
連続講演会 全4回シリーズ
―ダイバーシティが日本経済を活性化する
最終回 ~女性、障がい者、外国人、高齢者の視点から総括する~
共催:上智大学、上智大学ソフィア会、ソフィア経済人倶楽部
この連続講演会は、ダイバーシティに焦点を当て、1回目は女性、2回目は障がい者、3回目は外国人というシリーズ企画で、3回にわたって日本のダイバーシティのあり方を考えてきました。労働市場の人材不足が深刻化する中、最終回の今回は、そこに高齢者の視点も加えて、人財がいきる社会になるためにはどうしたらよいか、今後の展望を話し合います。
日時: |
2015年12月8日(火) |
場所: |
上智大学 四谷キャンパス |
内容: |
パネルディスカッション |

パネルディスカッション
パネリスト:細川佳代子氏
知的障がいのある方が日常的にスポーツを楽しめるように「公益財団法人スペシャルオリンピックス日本」を立ち上げ、現在名誉会長。また、すべての人が活き活きと暮らせる"インクルージョン(包み込む共生)社会の実現"を目指し「NPO法人勇気の翼インクルージョン2015」を設立し理事長就任。文英卒。
パネリスト:西谷武夫氏
世界最大級の広告・マーケティング企業グループの傘下でグローバルPRエージェンシー、ウェーバー・シャンドウィックの会長。東京オリンピック招致の影の立役者。2014年オランダ国王から「オフィサー・オブ・ザ・オレンジ・ナッソー」勲章受章。文英卒。
パネリスト:セーラ・マリ・カミングス氏
酒師認定を取得後、長野県小布施市の(株)桝一市村酒造場の再構築に取り組み取締役に就任。地域づくりにも貢献したのち、2014年取締役退任。現在、里山ビジネス「かのやま」で活動中。2001年日経ウーマン誌が選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2002」大賞受賞。地域づくり総務大臣賞個人賞受賞。
ファシリテーター:馬越恵美子氏 桜美林大学経済・経営学系教授
上智大学卒業後、慶応義塾大学大学院修了、経済学修士、博士(学術)、同時通訳、東京純心女子大学教授、NHKラジオ講師、東京都労働委員会公益委員などを経て現職。
主な著書に『ダイバーシティ・マネジメントと異文化経営』(新評論)、『異文化経営論の展開』(学文社)などがある。専門分野は異文化経営論とダイバーシティ・マネジメント。現在、(株)日立物流取締役、異文化経営学会会長なども務める。外仏卒。
聴講者: |
上智大学在校生、ソフィア会会員、教職員、上智大学短期大学部関係者、上智社会福祉専門学校関係者 |
申し込み: |
在学生はLOYOLA その他はソフィア会WebサイトからWebエントリーをお願いします |
問合せ: |
上智大学ソフィア会事務局 Tel 03-3238-3041 |