HOME > イベント > 緊急!特別講演会「失意のサッカー王国ブラジルは出直せるか」 ―ブラジルW杯と世界のフットボール 9/16イベント

緊急!特別講演会「失意のサッカー王国ブラジルは出直せるか」 ―ブラジルW杯と世界のフットボール 9/16

2014年08月28日

外国語学部フランス語学科を卒業し、フットボール・ジャーナリストとして活躍中の沢田啓明氏の、緊急!特別講演会「失意のサッカー王国ブラジルは出直せるか」―ブラジルW杯と世界のフットボールを開催します。
ブラジルワールドカップサッカーで、優勝を期待された開催国ブラジルは、準決勝でドイツに大敗を喫した上に、3位決定戦でもオランダに敗れ、失意のうちに大会の幕が下ろされました。
「マラカナンの悲劇」の再来と言われている今回の敗戦の惨状をつぶさに見て書かれた、日本経済新聞の沢田氏の記事は記憶に新しいところです。
今回、急きょ来日、特別講演会を開催していただくことに決定しました。
「世界のフットボールの現状と、ブラジルの敗戦がもたらした社会の痛み」について、熱く語っていただきます。

講演者

沢田 啓明氏
ブラジル在住 フットボール・ジャーナリスト
1982年上智大学外国語学部フランス語学科卒業

演題

「失意のサッカー王国ブラジルは出直せるか」
-ブラジルW杯と世界のフットボール

日時

2014年9月16日(火)
17:00      開場
17:30~19:00 講演

場所

上智大学四谷キャンパス
2号館17階国際会議場
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1

共催

上智大学・上智大学ソフィア会

講演者
プロフィール

1955年山口県生まれ。1982年、上智大学外国語学部フランス語学科卒業。3年間の会社勤めの後、北アフリカ・サハラ砂漠の天然ガス・パイプライン敷設工事現場でフランス語通訳に従事した。蓄えた資金で1986年ワールドカップ・メキシコ大会を現地で観戦し、人生観が変わる。「日々、フットボールを呼吸し、咀嚼したい」と考え、同年末、ブラジル・サンパウロへ移り住んだ。ブラジル在住のフットボール・ジャーナリストとして、日本の専門誌、新聞などへ寄稿しており、著書に『情熱のブラジルサッカー』(平凡社刊)、64年前(1950年)のブラジルW杯最終戦を描いた『マラカナンの悲劇』(新潮社刊)などがある。

聴講者

上智大学在学生、ソフィア会会員、教職員(入場無料)

申込み

在学生の聴講は、当日受付いたします。(事前申し込み不要)

問合せ

上智大学ソフィア会事務局 Tel. 03-3238-3041
上智学院総務局ソフィア連携室 Tel.03-3238-3198

ソフィア会会員、教職員は、こちらからお申込みください。
(定員に余裕がある場合は当日も受付いたします)