連続講演会 11 (2010年度第5回)
2010年10月22日
ソフィア・ルネッサンス連続講演会の第11回は、「パンの缶詰」で世界の飢餓を救う「救缶鳥プロジェクト」本部長で、株式会社パン・アキモト代表取締役社長、秋元義彦氏をお招きし、小企業でもできる継続的社会貢献について語っていただきます。
講演者 |
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秋元 義彦 氏 |
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演題 |
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小さなパン屋の挑戦! |
日時 |
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2010年11月5日(金)18:00開場 |
場所 |
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上智大学四谷キャンパス |
主催 |
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上智大学 |
共催 |
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上智大学ソフィア会 |

講演者 |
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1953年、栃木県黒磯町(現・那須塩原市)に、パン屋の長男として生まれる。1972年、法政大学経営学部に入学。アメリカ人宣教師が運営するクリスチャン学生寮で4年間生活し、世界各地の飢餓に苦しむ発展途上国を見てまわる。大学卒業後、実家のパン屋を継ぎ、1995年の阪神淡路大震災の被災者の声を参考に「長期保存可能でシットリしたパンの缶詰」を開発。日米中台で特許を取得。1998年より日本国際飢餓対策機構(一般財団法人・NGO)の運動に参加し、現在、ハンガー・ゼロ特別大使を務める。昨年から、備蓄しながら国際貢献のできる「救缶鳥プロジェクト」を立ち上げ、全国を行脚して講演とPR活動を推進。また市民参加型国際貢献および、もったいない運動のモデルになる。出演したTBSのテレビ番組「夢の扉」が、2010年度民間放送連盟賞特別表彰部門「青少年に見せたい番組」のグランプリを獲得。 |
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聴講者 |
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上智大学在学生、ソフィア会会員、教職員 |
申込み |
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事前申込み制(申込者多数の場合はお断りすることがあります。) |
問合せ |
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上智学院総務局学院改革推進室 |