鎌倉ソフィア会2013年新年会開催報告
2013年02月26日
2013年2月2日(土)お昼、鎌倉市内由比ガ浜通りのギャラリー「ジャックと豆の木」に1953年から2007年卒のソフィアン32名が集い、「鎌倉ソフィア会~2013新年会」が開かれました。5歳の息子さんとお父様のおやこ参加もありました。
山田実さん(文独1957年卒)にご発声をいただき乾杯を交わしました。ご出席の方々のご厚意でお持ち寄りいただいたワインや珍しいお酒、お店のスタッフの配慮の行き届いたおいしいお料理(チーズの盛り合わせ、フィンガーサンドイッチ、スズキのカルパッチョ、揚げたてのカキとエビフライ、ウドの入った鎌倉野菜のサラダ、大盛りのローストビーフ、自家製チョコレートケーキ、マカロン等々)をいただきながら、歓談しました。
「フレー、フレー、ソフィア!」一同お腹いっぱい、元気もりもりになったところに、安達紀彦さん(経経1964年卒)の特大エールが轟きました。その昔、応援団で鍛えた声がわたしたちの身体を震わせます。安達さんのエールのおかげで、一年間ふんばってやっていけそうです。
さて、それからは、本日のおたのしみ「ソフィアンによるフラとピアノ、プラス、特別出演の方のヴォーカル」ライブでした。
ご出演は、
■ピアノ;岩間尚雄さん(理電 1986年卒)
■フラ(ダンス);井上敦子さん(文社福 1987年卒)
■ボーカル;吉野喜子さん
岩間さんからのお呼びかけでいらしてくださいました。
多才な方で俳優としてもご活躍とのことです。
現在放映中の日本テレビ「泣くな、はらちゃん」に出演されています。
岩間さんのピアノソロからステージ開始。
穏やかであたたかな音色に、うっとりしました。
吉野さんが加わって、ボサノバの名曲を歌ってくださいました。
ゆったりした調べに歯切れのよいことばが乗って素敵でした。
いよいよ井上敦子さんのご登場。
鮮やかなドレスに身を包み、たおやかにフラを踊ってくださいました。
そこに、しあわせな空間が生まれました。
選曲はだれもがどこかで聞いたことのあるチャーミングな曲ばかりでした。
いつのまにか、だれともなく体が動き出し、気付けば、会場のみんながにこにこしながら踊っていました。
「フラって、なあに?」のレクチャーでは、[Pearly Shells]を教えていただきました。
「かぁい(貝)、なぁみ(波)、お日さま...」
井上先生の音楽のようなことばを心地よく聞きながら、みんなで身体を動かして、フラ体験をしました。音楽に乗って、ふわふわと身体を動かして、とても気持ちがよかったです。皆で一緒に踊れて、いっそう楽しかったです。
岩間さん、井上さん、そして、吉野さん、どうもありがとうございました。



参加者の声より;
「生の音楽をこんなにそばで聞く機会は、日頃はめったに無いけれど、生の音楽って、やっぱりいいと思った」(Mさん)
「初めてフラを経験しました。貴重な貴重な機会になりました」(Nさん)
「こんな会があったら、また来てくれる?」の質問に5歳のY君、曰く「誘われたら、オレはまた来る」。
今回、いらっしゃれなかった方も、またの機会にどうぞいらしてください。
なお、会場の「ジャックと豆の木」は精神障害を乗りこえようとする人たちに就労の機会を、支えあいの場を作ろうと、中村千惠子さん(文社1970年卒)が10年ほど前に中心となって立ち上げてNPOとして運営されています。今ではすっかり由比ガ浜商店街に溶け込み、「アートを観ながらゆったりできる、おいしいお店」と地元で親しまれています。
鎌倉ソフィア会の集いでよくお世話になり、ありがたいことです。
鎌倉ソフィア会 事務局
関 美江子(外仏 1977年卒)
連絡先:
*鎌倉市内に転入されて鎌倉ソフィア会にお入りになりたい方はご連絡ください。
お待ちしております。また、メールアドレスを変更された場合は、お知らせいただければ幸いです。

鎌倉ソフィア会の最新情報
2019年02月08日 |
|
2019年01月18日 |
|
2018年10月17日 |
|
2018年08月24日 |
|
2018年02月08日 |