『群馬ソフィア会』第3回総会・講演会開催報告
2012年12月28日
群馬ソフィア会(会長：町田 久72理電)は、11月21日(水)に、メトロポリタンホテル高崎にて、30名の参加をえて第3回総会を開催しました。総会後は、スペシャルゲストとして、ソフィア会副会長の細川佳代子様を講師にお招きして、『インクルージョン社会をめざして』の講演会が行われました。知的障がいの方を、ただ同情したり、いたわるのはでなく、「共に働き、共に楽しむ」ことで、障がいの有無に関わらず全ての人がその人らしく活き活きと暮らせる"インクルージョン(包み込む共生)社会の実現"を目指して活動されている細川さんに、参加者一同、深い感銘を受けました。特に、「知的障がいのある方を社会の宝にしよう！」という言葉は強く印象に残るものでした。
細川さんも交えた懇親会では、ソフィア会石川副会長からの母校創立100周年記念事業について、また、ソフィア会事務局の津久井主事からの上智大学にまつわるいろいろなエピソードの紹介(戦艦ミズーリ号の従軍司祭と上智との係わり・明泉寮の命名の経緯など)もあり、和気あいあいのうち、最後に校歌を声高らかに歌い、散会しました。
なお、上記の群馬ソフィア会の総会および細川佳代子さんの講演に関する記事が地元の上毛新聞(2012年12月2日)に掲載されました。
群馬ソフィア会
幹事長：石埜 茂(1975外英)
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