卒業生の100周年募金、11億5千万円に!!ありがとうございます
卒業生15,173人、1,051団体、29オーナー企業の皆さまのお蔭で目標金額を達成！
卒業生による募金協力は1977年の中央図書館建設募金からはじまり、その後図書館整備募金(1983～1985)、創立80周年募金(1992～1997)、そして今回の上智大学創立100周年募金に至りました。
2004年に始まった100周年記念事業募金活動に卒業生から寄せられた寄付総額は、目標額の10億5千万円に止まらず11億5千万円に届く勢いです。【2013年12月31日現在】これは、東日本大震災による被災学生就学継続支援募金の6,948万円を含めて、大学全体の募金実績の32%を占め、企業からの寄付金12億7千2百万円(同36％)に迫る大きな貢献となっています。ご協力下さった卒業生は延べ15,173名、地域・各種ソフィア会をはじめ各グループ等の団体数は累計で1,051団体に上ります。
また、10万円以上(法人は50万円以上)をご寄付下さった団体・法人・個人のお名前は2号館ロビーの銘板に刻まれていますが、件数は4,450件(うち、個人は3,750人)に上りました。
団体でご寄付くださった場合には、構成員の一人ひとりは寄付者としてカウントされませんのでお名前は出ませんが、実際にはさらに多くの皆さまから寄付が寄せられたことになります。これは卒業生の皆さまの母校への感謝の念と支援の気持ちを募金への協力で表してくださった証です。皆さまのご協力に重ねて深く感謝申し上げます。
引き続き母校をお支えくださいますようお願い致します。
【100周年募金、目標達成に至る道のり】
◆ 卒業生の100周年募金活動は1号館煉瓦募金で始まった！
ソフィア会の創立100周年募金活動のスタートは、上智のシンボル的存在である煉瓦造りの1号館の煉瓦1枚1万円募金でした。卒業生10万人が1万円ずつ出し合えば10万枚の煉瓦になる。煉瓦募金はソフィアンの募金への動機づけとなりました。
◆ 「僕のルール・私の理由」
続いて、細川佳代子ソフィア会副会長(66文英)は募金委員会総会で、募金は自分自身で何らかのルールを決めて寄付するものとして、つまり「僕のルール・私の理由」を提言。福岡ソフトバンクの和田投手の例を挙げられました。勝利投手になったらワクチン20本、完投勝利で30本、完封したら40本等々。
この提言は多くのソフィアンの指針となりました。「在学時代に受けた奨学金の一部を」、「還暦・誕生日の記念に」、「結婚記念日に」、「初孫の誕生祝って」、「子供の上智入学で」等と様々な「僕のルール・私の理由」で数多くの寄付が寄せられ始めたのです。
◆ "恩師の名前を銘板に！"
ユニークな募金方法"恩師の名前を銘板に！"は、気持ちはあっても個人で少額を寄付するのは気が引けてという多くのソフィアンの心を揺さぶりました。仲間で10万円を集めてゼミ、研究室やクラブ活動等でお世話になった恩師の名前を2号館ロビーの100周年記念事業寄付金銘板に刻もうとの動きが大いに盛り上がったのです。
◆ 東日本大震災被災学生を支援しよう！
2011.3.11の大震災の被災学生支援のための大学と連携してはじめた緊急募金に多くの卒業生が被災学生の就学継続を願い寄付してくださいました。
◆ 地域・各種ソフィア会やグループ・イベントによる寄付
また、卒業生が学生時代に所属したクラブへの活動支援金目的の募金、国内外の地域ソフィア会はじめ学部学科、各クラブOB・OG会や職種別各種ソフィア会が募ってくれたご寄付、金銀銅祝や「ピタウ先生が語る会」はじめ定例のイベントや祝賀会で集まったご寄付も募金の促進に大きく寄与しました。
卒業生の皆様の善意が大きな力となり募金目標達成につながりました。
【募金の仕方】
募金には色々な方法があります
- クレジットカード決済
- インターネットバンキングからのお払込み
- 自動払込(口座振替)・銀行またはゆうちょ銀行でのお払込み
- 現金書留または募金室窓口でのお払込み
- 遺贈
a.～e. については上智大学創立100周年記念募金のウェブサイトをご覧ください。 - 物品
- 募金グッズ購入【終了いたしました】
- ソフィア会HPからのネットショッピング「一粒の種 － Dream Makers」
- ソフィアンズカードの利用
- Memories 恩師への謝辞への投稿
- グループ募金(団体の皆様)
- 印税
- 使途指定
- その他
詳しくは学校法人上智学院財務局募金室へ
Tel.：03-3238-3198 Fax：03-3238-3097
