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第29回コムソフィア賞の授賞式と記念講演を開催
1月26日(火)

2020年11月17日

 ソフィア会とマスコミ・ソフィア会は第29回コムソフィア賞の授賞式および記念講演会を1月26日(火)18:00からオンラインで行います。今回の受賞者は、外国人留学生への日本語教育に長年貢献した江副隆秀さん(1975文新、新宿日本語学校の理事長兼校長)。受賞者決定は今年春に発表していましたが、コロナ禍で授賞式が遅れていたものです。授賞式と記念講演は「zoomウエビナーシステム」で行います。
 授賞理由:外国人留学生への日本語教育に長年貢献
 選考理由:学校法人新宿日本語学校は1975年に卒業したばかりの隆秀氏と父・隆愛氏(1947文史)、母の勢津子さんにより設立。国内に500校前後とされる日本語学校の中でも、学生定員720名、教員数56名とその規模はもとより、教育方法でもその先進性、多様性、独自性を誇り、トップリーダーとしての位置にある。

   江副隆秀さんは、外国人留学生への教育のほか、専修・各種学校協会の役員や国内外での学会で日本語についての論文を発表するなど、広い分野で社会貢献の実績をあげている。


   

開催日時:

2021年1月26日18:00から約1時間

式  典:

授賞式・賞状と副賞の授与、ソフィア会会長、マスコミ・ソフィア会会長挨拶、曄道佳明上智大学長祝辞に引き続き、受賞者・江副隆秀さんの受賞記念講演「卒業してから46年:大学時代の思い出と、外国人のための日本語教授法を見直した46年」

〇受賞の言葉:1975年に卒業し、同年、既に鬼籍に入った卒業生(昭22史)の父と新宿日本語学校を設立し、現在に至っています。在学中、休学して英国に行ったり、友人から学んだことを生かして学校法人を設立しました。在学中は褒めた学生ではありませんでした。ただ、卒業後は社会に貢献すべく努力を続け、それが受賞につながったと感謝し、父にも報告したいと思います。

〇聴講者:ソフィア会会員、上智大学学生、教職員、後援会会員

〇オンライン参加申込:ご希望の方は下記Webエントリーから「事前登録」下さい。
締め切りは2021年1月20日(水曜日)です。
申し込まれた方には2021年1月22日(金)までにご登録いただいたメールアドレス宛に招待メールを送信します

Webエントリーはこちら