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第4回アジア・ソフィア会2019ジャカルタ大会が盛大に開催
-アジア諸国におけるソフィアンのネットワーク構築へ-

2019年10月07日

 第4回アジア・ソフィア会ジャカルタ大会が9月27日(金)~30日(月)の4日間、上智大学ソフィア会(戸川宏一会長)主催、ジャカルタ・ソフィア会(バンタ美枝子会長)のホストでインドネシア、ジャカルタ市のホテル・ムリア セナヤンで開催されました。
 大会には、ご来賓として上智学院から佐久間勤理事長とサリ・アガスティン理事、大学から曄道佳明学長、久田満副学長、廣里恭史教授をお迎えし、アジア4か国のジャカルタ・香港・バンコク・シンガポール各ソフィア会から29名、日本からソフィアンとそのご家族や現役学生など41名、合計70名が参加して盛会に行われました。

●理事長、学長から大学の現状が
 ご来賓の挨拶で佐久間理事長は、「第4回アジア・ソフィア会ジャカルタ大会が、各国から多くの参加者を得て盛会に開催されますことをお祝い申し上げます。また、このような素晴らしい会にお招きいただきまして感謝申し上げます」と祝意を表され、イエズス会の大学や中学・高校と共有する教育精神について説明された上で、「大学は卒業生に対して責任を負い、卒業生は大学に貢献するという相互補助の関係でありたい。これは全て現役学生のためであります」と述べられました。また、本年9月末をもって市ヶ谷の施設を四谷キャンパスに統合することに伴い、フランシスコ・ザビエル象の四谷キャンパスへの移転を表明されました。
 曄道学長は、上智大学のグローバル教育展開の具体的な取り組みとして、グローバルキャンパス構想、グローバル人材育成について説明され、「文科省のスーパーグローバル大学(37大学)創生事業においてS評価を受けている」と話されました。また、インドネシアの高校2校から留学生を迎えているように、今や上智は各国から2,000名もの留学生を受け入れると同時に全世界に交換留学生を送りだしており、こうした留学生に対する奨学金制度の充実のためソフィア会、アジア各国ソフィア会の理解と協力を求められました。
 記念講演は、元共同通信社に勤務しジャカルタ支局長を務められた山田道隆氏が「インドネシアの40年、私の十大ニュース」をテーマに、スライドを使って20世紀後半から現在にかけての政局、民主化運動、事件や自然災害とそれにかかわった忘れ得ぬ人たちを紹介され、会場の参会者は熱心に聞き入っていました。

●「国際化」の取り組みが明らかになったパネルディスカッション
 パネルディスカッションは、戸川宏一ソフィア会会長がコーディネーターを務められ、石川雅弥ソフィア会副会長、サリ・アガスティン上智学院総務担当理事、バンタ美枝子ジャカルタ・ソフィア会会長、廣里恭史SOPHIA GED代表取締役(上智大学グローバルセンター教授)、香港ソフィア会の大宅一裕氏の5人のパネリストによって「アジア諸国におけるソフィアンのネットワーク構築」をテーマに行われました。
 はじめに、サリ・アガスティン氏は、「留学生支援制度の充実を図るためにはソフィア会の支援が重要であり、更に大学と海外ソフィア会との緊密な関係を構築するために留学生OB・OG情報を把握しネットワーク化を促進する必要がある」と語られました。これを受けて石川氏は、ソフィア会活動の概要を説明し、特に海外ソフィア会活動への支援策として取り組んでいる留学生OB・OGのネットワーク化、日本からの海外留学生への支援、大学の海外拠点活動への協力の現状を説明されました。
 バンタ会長は、「ジャカルタ・ソフィア会の立ち上げは1970年代後半で当初は5~6人の集まりでしたが今や50名余の会員を擁するようになりました」と話され、更に「当時は神父様から直接教育を受けました。若い頃からSophia精神を身に付け社会に出ることが望まれます。その意味で留学生支援は重要で、OB・OGのネットワーク作りの具体策は今後メンバーで考え取り組んで参ります」と語られました。
 廣里教授は、上智が今年4月にタイの首都バンコクに設立した会社「Sophia GED(Global Education and Discovery Co.,Ltd.)について、「日本で初めて海外に設立された教育機関であり、上智大学の理念と東南アジアにおけるネットワークをベースに質の高い実践型のスタディーツアーをはじめとする特色と個性ある教育・研修事業を、日本・東南アジア双方の幅広い方々を対象に展開して、国際貢献への強い志を持つ次世代の人材育成を目指します」と熱く語られ、GDEへの理解と協力を求められました。大宅氏は、大学やソフィア会との協力、また独自に長年取り組んでこられた東南アジア各国のソフィアンとの交流・留学生支援や福祉活動等についての実例をスライドで紹介され、アジア諸国のソフィアンとの連携への取り組みを説明されました。
 最後に戸川会長は次のように語りました。
 「アジア諸国におけるソフィアンのネットワーク化への取り組みは、これまで4回のアジア大会、そしてこれから期待できる4ケ国にある大学の拠点との連携を通して既に始まっています。一方、ソフィア会のもう一つの目的である『母校の使命達成と発展に貢献』に関しては、今、上智大学がソフィア会に期待していることが何かを知り、そこに注力することが必要だと考えます。曄道学長が日頃言っておられる、上智のグローバルキャンパス構想、グローバル人材の育成を実現することは、上智にとって文科省のスーパーグローバル大学創成支援事業においては重要な課題であると思います。まずソフィア会として何が出来るかを考えた時、日本から海外へ留学する学生の奨学金制度は重要であると考えました。この点については、すでに皆様の承認を得てソフィア会奨学金を立ち上げ、今年から具体的な支援をスタートさせ、今後ともさらに強化することにしています。また日本で学ぶ留学生とのコミュニケーションを強め、四谷のキャンパスがグローバルキャンパスの実現となるように、海外からの留学生に対する支援、たとえば日本語スピーチコンテストなどの企画通しての交流を支援してきています」
 そして最後に「今日のお話しにあった廣里先生が責任者として取り組まれているSophia GEDの事業を皆さんで応援したいと思います」とまとめ、参加者の大きな拍手でパネルディスカッションは閉会となりました
 続いて行われた懇親晩餐会で、ジャカルタ・ソフィア会の田口忠晴氏が「学院・大学からのご来賓をはじめアジア各国と日本からこのように大勢のソフィアンをお迎えしての懇親晩餐会のこの場に立たせていただいていることを大変光栄に思い感激しております」と挨拶され、濱口敏行ソフィア会副会長の乾杯の音頭で歓談に移り、各国からの参加者、現役学生やゲスト参加の方々の紹介、地元ビールやワインでインドネシア料理に舌鼓を打ちました。
 会場は、にぎやかなうちにも和やかな交流の輪があちこちで展開し、最後に全員で肩を組み学生歌と校歌を合唱、伊藤英修氏(名古屋ソフィア会副会長・応援団OB)のエールの下に一体となったのでした。

●ジャカルタ市内観光も
 参加者は大会に先立って、バンタ会長のご案内でジャカルタ市内を観光し、かつて栄えたジャカルタの玄関口であるスンダクラバやオランダ統治時代の名残のファタヒラ広場などを訪ねました。
 大会3日目は、ゴルフ組と観光組に分れ、観光組はジョグジャカルタ市の世界遺産ボロブドゥール遺跡(世界最大級の仏教遺跡)とプランバナン寺院(ヒンドゥー大寺院)を訪ねました。8~10世紀に建立されたジャングルの中にそびえ立つ両遺跡の姿は圧巻の迫力でした。早朝3時にホテルを出発という強行スケジュールで行われた観光を終え夕方スハルノハッタ空港に戻った一行は、地元のビンタンビールで乾杯し今大会を締めくくりました。

槇原尚樹(ソフィア会組織委員長、1970経経)

来賓挨拶―佐久間理事長

来賓挨拶―曄道学長

パネルディスカッション

パーティ会場で

ジャカルタ・ソフィア会の横断幕を持って

ジャカルタ市内観光

ポロブドウール遺跡で

参加者全員の集合写真

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