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川平慈英さん講演会「寛容とリスペクト」開催報告

2019年03月05日

我らが同窓生、川平慈英さん登場です。
2月20日水曜日、午後5時45分、時間通りにメンストに降り立った川平さんの第一声は、「クーウッ!」でした。
約20年ぶりの母校訪問。ソフィアタワーはもとより、2号館も川平さんにとっては目新しく、かくも長き不在のようなしかし懐かしさも一度に押し寄せたような表情で2号館17階へと足を進めます。
 控え室でサリ総務担当理事と戸川ソフィア会会長から歓迎の挨拶を受けた後、いよいよ登壇です。テーマは「寛容とリスペクト」、昨今目や耳にする悲しい出来事等はこの二つの気持ちが欠けている事に起因するのではないか、と問う事から始まりました。今回のトークショーのお相手は木暮知之ソフィア会国際委員長がつとめます。
サッカー少年だった彼は敬虔なクリスチャンの家庭に育ち、欠かせない日曜のミサに「サッカーをしたいな」と思う事しばしば。幼い頃、帰宅後、学校であった事を必ず聞くお母様には英語で答えなければならなく、"Nothing !"で終わらせるのは許されなかったそうです。
「今から思うに、母は僕たち兄弟をバイリンガルに育てたかったのでしょう。でも50年以上日本に住んでいるのだから、もうちょっと日本語覚えてくれても良かったのに。」
 大学はスポーツ奨学金を得て、テキサス州立大学に進みます。しかしプロのサッカー選手への道を順調に歩み始めたかのような日々に変化が訪れました。当時のコーチのプレイスタイルと合わず試合に出られない日々が続いたのです。
ある日思い切って、今後の起用計画をコーチに聞きに行きます。そしてそこで味わう初めての挫折!
「皆さん、挫折って音がするんです!僕聞いたんです、その時。耳の中でシャリーンと音がするのを。」そして帰国。上智大学へ入学。演劇への道と出逢う事になるのです。
卒業時、大変お世話になったカリー先生(当時の比較文化学科長)には壇上から立ち上がり深くご挨拶、「その節はお世話になりました。皆さん、僕単位プラマイ0きっちりで卒業したんです!」そして舞台「ロミオとジュリエット」で見事プロデビューを果たす事になります。
 真面目で一生懸命な性格のせいか、一旦「俳優の道に進む」と決めたらまっしぐら、他には見向きもしたくなかったそうです。折しもあの久米宏の「ニュースステーション」のスポーツキャスターの話が来た時は一度はお断りしたそう。しかしその時背中を押してくれたのがお兄様のJohn Kabiraさん。そしてあの大ブレークに続くのです。
 質疑応答では、沢山手が挙がる中、40年以上前の小学校の同級生が登場したり、川平さんが出演するNHKの」子供番組「コレナンデ商会」の大ファンだと言う北海道からこの日の為に駆けつけた5歳のお嬢さんの質問にも答えられ、優しくサインにも応じていられました。
 続いて、5階の教職員食堂で行なわれた懇親会、戸川ソフィア会会長の「川平さん,今日は本当に有り難うございました。僕もヘパリーゼ飲んでますよ!」の乾杯で始まり、参加者の皆様との記念写真にも気さくに応じていらっしゃいました。
川平慈英さん、ようこそAlma Mater Sophiaへ!お話の続きchapter 2も機会があれば是非お聞かせ下さい。

青柳敬子(1980外西)

軽快なトーク始まりました

ク~ウッ!

カリー先生に最敬礼

満場の会場、思わず乗り出して引き込まれるトーク

NHK「コレナンデ商会」の大ファン

カリー先生、トークMCの木暮さんと!

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