今年もソフィア会に注目してください
―ソフィア会年間行事予定

2018年01月11日

昨年12月に創立80周年を迎えた上智大学ソフィア会は、次の90周年、100周年に向けて、今年もさまざまなイベントを企画しています。
新年早々、新しく立ち上げた講演会「経営者に聴く」シリーズの第一回目では「どうなるクルマの未来　～空想社会が現実に！」を実施。本田技研工業元会長でソフィア会副会長を務める池史彦さん（1976外英）が、大転換期が来ている自動車業界の現状と次世代自動車について語ります。
学部学科の取り組みではありますが、法学部同窓会のセミナーシリーズ「法と実務の最前線」もすでに10回を超え、今年最初の第11回目は大改正を終えた民法を取り上げます。このセミナーは、その道の専門家から最新情報を無料で聞けるということで好評。法学部以外の卒業生も参加できます。今年も、最新のテーマで数回の開催を予定しています。
そして、今やソフィア会最大のイベントとなった「オールソフィアンの集い（ASF）」は5月27日（日）の開催が決定しています。すでに実行委員会を組織化、第1回の打ち合わせを済ませ、その日に向けて着々と準備を進めています。ここでは、学生時代のクラブ・サークルのOBOG会や学部学科同窓会の会も数多く開催されますので、各団体からの情報に注目してください。
ASFと同じくソフィア会の公式行事「ソフィアンズカップゴルフ大会」は今年23回目を迎えます。詳細はまだ決定していませんが、これも毎年200人近くが参加するソフィア会のビッグイベント。9月ごろの開催を目指しています。
第10回を迎える地域ソフィア会全国大会は今年初めて四国にわたり、9月29日～30日の両日、香川県高松市で行われます。ホストを務める香川ソフィア会が四国・中国地域のソフィア会と連携して準備を進めています。
特に、秋に多く開催されるのが国内・海外の各地域ソフィア会の総会、懇親会です。それぞれのソフィア会登録団体の趣向を凝らした会が予定されています。
年末恒例となった「オールソフィアンのクリスマス（ASC）」も、まだ日時は決まっていませんがもちろん予定されています。その他、大学と共催したイベントも数多く行う計画です。皆様のご参加をお待ちしています。

宍戸周夫（広報委員長、1971法法）