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金祝に過去最多の366名が参加!

2016年06月09日

5月29日、金祝を迎え、1966年(昭和41年)上智大学卒業生(金祝対象者1277名)が、母校に集合しました。当日は、9時30分からの記念ミサで始まり、式典、祝賀会が行われました。

記念ミサは、高祖理事長の司式のもとに行われ、金祝該当者では和田孝さん(経経)が聖書朗読を、上羽佐和子さん(文独)が共同祈願を担当され、荘厳な雰囲気の中で行われました。

記念ミサ

聖書朗読(和田氏)

金祝(卒業50年)、ルビー祝(卒業40年)、銀祝(卒業25年)、銅祝(卒業15年)の式典は、10時30分から10号館講堂で行われました。金祝該当者の事前参加申し込みは、366名に達し、ルビー祝、銀祝、銅祝の参加者を加えると、講堂の収容人数800名を超えることから、講堂に入れなかった方には図書館9階の会議室でテレビ中継により、式典に参加していただくという状況でした。式典で、代表して祝状を受け取られた三枝泰證さん(理電)はドイツから、謝辞を述べてくださった池内誠さん(経商)はベトナムからこの日のためにわざわざ駆けつけてくださいました。また、花束を受領して下さった、上野栄子さん(文英)は北海道からのご出席、と海外から、全国各地から多数の方々にご出席いただきました。

式典

祝状および花束受領(三枝氏、上野氏)

12時30分からの金祝祝賀会には、事前申込者353名に加え、当日参加申し込みが11名あり、11号館地下1階学生ラウンジは満員の大盛況でした。祝賀会では、グリークラブ現役、OBのリードのもとに校歌を斉唱した後、上智学院高祖理事長、早下学長のご挨拶、上原ソフィア会長のご発声による乾杯の後、90分の短い時間でしたが、ソフィアン君との交流、応援団の演技などもあり、旧交を温めることができました。

金祝に向けて、昨年12月にソフィア会事務局から、準備のための実行委員会を構成してほしいという連絡を受け、8名のメンバーでスタートしました。各委員のネットワークで、卒業生の連絡先の調査から始め、1277名の卒業生のうち、約920名に案内状を送ることができました。転居先不明で戻ってきたものも若干ありましたが、案内状に対する返信を、567名からいただきました。

また、案内状に同封した、未来募金のお願いに応じて振り込んでいただいた総額が、約250万円になりました。また、祝賀会の席上での募金は、未来募金3,000円、熊本支援の募金88,941円でした。振り込んでいただいた募金と併せて、後日大学にお届けいたします。

本年からは金祝祝賀パーティの費用を大学から支援いただけることになりました。また、ソフィア会には、金祝のための案内状の発送から、返信はがきの整理、振込みの管理などの細かな事務を担当いただきました。このように多くの参加がありましたことは、大学並びにソフィア会のおかげと、感謝いたしております。

この祝賀会に向けて、35名の実行委員が準備いたしましたが、案内状原稿の印刷屋への締切日当日に、前述の本年度から大学で、祝賀パーティの費用を支援して下さるというお知らせをいただいたり、当初の参加者予測280名(前年度約220名を卒業生が増えた分に応じた若干の増加のを見込む)をはるかに超えたこと、などから計画のたびたびの変更を余儀なくされ、いろいろと皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げるとともに、皆様のご協力に感謝申し上げます。

金祝祝賀会