上智大学創立100周年記念演奏会<2013年12月8日(日)サントリーホール>
2013年09月10日
上智大学には、昔からキャンパス内に音楽が息づいていました。聖歌隊はその代表的なものです。キャンパスの隣には聖イグナチオ教会が建ち、構内にもクルトゥルハイム聖堂がひかえていて、カソリックの文化に音楽は欠かせないものでした。また、音楽団体が一堂に会して開催される「上智大学音楽祭」、姉妹校である名古屋の南山大学とのジョイントコンサートなど、音楽をめぐる話題には事欠きません。大学創設100周年のフィナーレを、音楽によって締めくくるのは、上智大学にとってはとてもふさわしい行事です。
この演奏会のために組織された上智大学創立100周年記念管弦楽団・合唱団は、管弦学部、吹奏楽研究会、グリークラブ、女声合唱団、アマデウスコール、聖歌隊という大学の音楽団体のOB・OG、現役の学生、一般参加の総勢350名で構成されています。
第1部は、管弦楽団の演奏、第2部は合唱団と一緒の演奏で、祝典にふさわしい多様な名曲を披露します。そして最後には、上智大学出身の作家・新井満氏の訳詩、河野土洋氏の編曲によって、この演奏会のために創られた「千の風になって」(上智大学創立100周年記念バージョン)で締めくくりたいと思っています。皆さんのご来場を心よりお待ちしています。
日時: |
2013年12月8日 13:30 開演 |
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会場: |
サントリーホール大ホール |
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指揮: |
汐澤安彦 金山隆夫 |
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プログラム: |
ブラームス |
「大学祝典序曲」 |
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ラヴェル |
「ラ・ヴァルス」 |
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レスピーギ |
「ローマの祭り」 |
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モーツアルト |
「アヴェ・ヴェルム・コルプス」 |
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ブルックナー |
「テ・デウム」 |
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新井満・河野土洋 |
「千の風になって」 |
チケット: |
すべて指定席 |
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