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連続講演会 13 (2011年度第1回)

2011年06月03日

ソフィア・ルネッサンス連続講演会の第13回(2011年度第1回)は、「ジェンダー・男女共同参画」「途上国の開発政策」「国際理解・開発教育」をテーマに幅広く活動していらっしゃる、大崎麻子氏をお招きします。

講演者

大崎 麻子 氏
開発政策・ジェンダー専門家

演題

グローバル化する社会を生きる『わたし』
国際協力・ジェンダー主流化から地域活動、そして次世代育成まで

日時

2011年6月21日(火)17:00開場
17:30~19:00 講演 19:00~20:00 懇親会

場所

上智大学四谷キャンパス 2号館17階国際会議場
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1

主催

上智大学

共催

上智大学ソフィア会
上智大学「グローバル社会に対応する女性研究者支援」プロジェクト
平成21年度文部科学省科学技術振興調整費
「女性研究者支援モデル育成」事業

講演者
プロフィール

1994年、上智大学比較文化学部卒業。米国コロンビア大学国際関係・公共政策大学院卒業(国際関係修士号、国際人権・人道問題)。開発政策・ジェンダー専門家、関西学院大学客員教授、聖心女子大学非常勤講師。1997年に国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部に入局。開発政策局にてジェンダーと女性のエンパワーメントを担当。世界中の途上国で女性の政治参加促進、マイクロファイナンス、ジェンダー予算等数多くのプロジェクトを手掛けるとともに、UNDP内のジェンダー主流化政策の立案・実施に携わる。2004年に退職・帰国後、フリーの開発政策・ジェンダー専門家として、外務省のODAジェンダー主流化政策(Gender and Development Initiative)の策定、UNDP東京事務所の政策アドバイザー、PKO派遣要員のジェンダー研修、Take Action Foundation(代表理事:中田英寿氏)のアドバイザー、リトルアンバサダー・プログラムを通じた開発教育等、政府機関、国際機関、NGO等で幅広く活動中。2011年6月、ジェンダーに関する国際スタンダードを日本国内でも実現・推進するために、政策専門家集団NGOのGender Action Platform(GAP)を立ち上げた。港区の男女平等参画推進委員、PTA役員として地域活動にも取り組む。16歳男子と9歳女子の母。

聴講者

上智大学 在学生、ソフィア会会員、教職員

申込み

事前申込み制(申込者多数の場合はお断りすることがあります。)

問合せ

上智学院総務局学院改革推進室
Tel. 03-3238-3161
上智大学ソフィア会事務局
Tel.03-3238-3041

ソフィア・ルネッサンス連続講演会は2011年、3年目に!

今年度は、北村友人氏(上智大学国際学術情報局国際交流センター長補佐、総合人間科学部教育学科准教授)をコーディネーターに迎え、「私達にできること =国際的な社会貢献活動とグローバルなキャリア形成=」をテーマに、教育、文化、経済(ソーシャルビジネス)、人権(人道支援)、国連(開発・貧困・平和)の5つをサブテーマに掲げ、それぞれ講演やパネルディスカッションで展開してまいります。