「77-43クラス会」活動報告
-コロナ禍のささやかな交流-
2020年10月16日
「77-43クラス会」を立ち上げて3年目の今年(2020年)は、高齢者が感染すれば命にかかわる新型コロナウィルスに細心の注意を払わねばならない、想定外の年となりました。
熱中症予防に感染症対策が加わった過酷な夏には、2019年ASFに元気な姿を見せていた会員が入院中との報せを受け、コロナ禍だけに不安が募るばかりでした。
せめてお見舞いの言葉を届けたいと考えて呼び掛け、経鷲会会長・田村隆氏をはじめ当方を含む会員16名の顔写真付きメッセージを色紙類にして送りました。
退院した級友は、「77-43クラス会」からの激励の言葉が心に深く沁みた、上智のクラスメートはいいものだとしみじみ感じたと喜んでくれました。
初回2018年ASFでは、参加できなかった会員のために用意した色紙に応援の言葉を寄せ書きし、集合写真を付けて送った経緯もありました。



多人数での飲食を伴う会合や面談での対話が困難となった令和の時代にあって、古風な「色紙」を利用したささやかな交流が新鮮に感じられた活動でした。
発起人兼世話人 天野朋子(1981経営)


