法学部越智ゼミOBOG合宿 in 津和野 開催報告
2017年12月13日
木々の葉が落ち雪の季節を前にした島根県津和野にて、法学部越智ゼミ(行政法・環境法)のOBOG合宿を12月初旬に開催致しました。
今回の合宿は、津和野町役場集落支援員で、ジビエブランド『ZIBIYA』代表として津和野のイノシシ肉のPRと販売を展開していらっしゃる越智ゼミOG栗原紗希さん(2013法国)を中心に実現。
年末繁忙期での開催でしたので、あいにく大人数の参加とはなりませんでしたが、東京からいらっしゃった越智敏裕先生をはじめ各地から飛行機や列車にて津和野に集い、ゼミの世代を超えた交流が行われました。
「ゼミ合宿」というタイトル通り、日中は、学生時代の合宿を思い起こすような充実した内容。
亀井温故館にて亀井家ご当主より津和野の歴史に関するご説明を頂いたり、津和野町役場にてクリーンエネルギー政策に関するヒアリングを行いました。また、空き家や古い建築を活用したプロジェクトを実際に見せて頂き、地元の方々からお話を伺う中で、町並み保存地区である津和野のまちづくり・まちおこしについて、多様な観点から学ぶことが出来ました。
夜は栗原さんが手がけていらっしゃる津和野のイノシシを、初日はしゃぶしゃぶとして、二日目はイタリアンディナー、そして三日目は焼肉として堪能。全く臭みがなく噛めば噛むほど味わい深くなるイノシシ肉に、津和野で採れた新鮮なお野菜やきのこ、そして、地元のお酒と共に一同舌鼓を打ちました。懇親会には東京工業大学、国際基督教大学ご出身の方にもご参加頂き、ソフィアン同士だけではなく大学の垣根を超えた交流も行われました。
堀田 清文(2011法地)








