1966年卒<A16>クラス会開催報告
2016年07月26日
「金祝を、皆で祝おう」完結編!!
A16のクラス会を、5月29日の「金祝」のミサ、式典、祝賀会のイベントの後、14時30分~17時00分迄、四谷の「主婦会館」で、皆が敬愛した担任の恩師・グラチアーノ先生の写真が見守る中で、開催しました。
学生時代よりA16の仲間は、クラブに入ればリーダーになり、自分がやりたいクラブが無ければ作ってしまうような強い個性とリーダーシップがある一方で、仲間を大切にする、バランスの取れた人達が集まったクラスでした。
「金祝」に向けて、5年前から「金祝を、皆で祝おう」のキャッチフレーズで、ソフィア祭に合わせて2回のクラス会を企画し、同期会を開催するなど、3回の会合を持ち、その会の様子を、出席者には写真集、欠席者にはA4版の ダイジェスト版にして送りました。その反応は、「学校は発展し、仲間は歳をとり、写真を見ても分からないが、青春時代を過ごした上智と、仲間には会いたいので、金祝には絶対に行く!」というものでした。
その結果、50年ぶりの出席者3名をはじめ、ロサンゼルス、北海道、九州、名古屋などの遠方からの出席があり、参加者は25名でした。この数は、現在、連絡がつく人が48名なので50%を超える出席率ですが、残念なのは、この日を楽しみにしていた数人が、体調不良で出席できなかったことでした。
クラス会は、当日の朝からの各種イベントでの交流により、学生時代に立ち返ったところから始まりましたので、
冒頭の各自2分間の近況報告が終わった後は、あの希望に燃えた青春時代の回想から始まり、元気に将来を 語るなど、大変盛り上がり、「金祝」に相応しい会となりました。そして、久々の刺激からか、背筋が伸び、若返って、再会を誓って別れました。皆が、「金祝」という節目を祝ってくれた学校に感謝した、素晴らしい1日でした。
忽那義和(1966 法法)



