ブラジルでの叙勲についてのご報告
2016年01月05日
2015年5月ブラジルのベレン市で日伯修好120年記念式典がありました。
その席上ブラジル日本国大使梅田邦夫閣下より旭日双光賞が新井範明氏(1955年4月上智大学外国語学部西語に入学)に授与され叙勲の栄誉に浴しました。
新井氏は1961年ブラジルに渡りトメアス群に入植し胡椒の栽培を始めました。
ゼロからの出発でその道は平坦ではなく幾多の苦難に立ち向かい乍ら地域の発展に貢献してきました。
トメアスの文化協会理事、日本語学校校長、などに尽力すると共にトメアス農村振興会会長、トメアス電化電話組合会長 等などの公職に半生を捧げてきました。
公職を退いてからは、特に文化事業を側面から支援、トメアス老人クラブ「みどりの会」会長、トメアス俳句会「花胡椒」会長など現在も日々かくしゃくと活躍しております。
佐々木 正夫(1960 外西)
粕谷 滋夫(1960 外西)



