ポルトガル短編小説傑作選
よみがえるルーススの声
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訳者:木下眞穂(1992外葡)
監修・編者:ルイ・ズィンク/黒澤直俊
出版社:現代企画室
出版年:2019.11.3
頁数:200
価格:2200+税
ISBN:978-4-7738-1950-2
これまで、日本では、ノーベル賞作家のジョゼ・サラマーゴ、 昨年、拙訳で出版された ジョゼ・ルイス・ペイショットの『ガルヴェイアスの犬』以外、ポルトガル現代文学の翻訳はほとんどされていません。 その状況を打開すべく、ポルトガル大使館の主導により、これから「現代ポルトガル文学選集」が発刊されます。この度出版しました『ポルトガル短篇小説傑作選』はその記念すべき第1巻となります。 重鎮から新鋭まで、ポルトガル現代文学の魅力を存分に示す 12人の作家たちによる珠玉の掌篇集をどうぞお楽しみください。(訳者 コメントより)


