不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと

著者:川上 澄江(1987外比)
監修・編者:監修/片町 守男
出版社:マキノ出版
出版年:2016.4.15
頁数:256
価格:1,350+税
ISBN:978-4-8376-7233-3
最期の日、あなたは親と仲直りできますか? ――親の死後に後悔しないための20のレッスン 末期がんを宣告され、余命いくばくもないはずの母・好子は、元来強気で決して治療を諦めようとしない。 懸命に病気と闘う母を不憫に思う半面、「母を愛していない」と言葉にできる私は冷血漢なのか、と心が揺れる日々。 父・真次郎による老々介護は心配だが、母との同居を考えるだけでめまいがする――。 愛せない母の看取りをめぐる、娘の葛藤を描いたノンフィクション。 「自分のルーツを知り、未来を選び取る」 「小さな奇跡に感謝する」 「親子でも完全に理解し合うことはないと知る」 先立つ親とのわだかまりを解消するために、今日からできること――。(マキノ出版サイトより)


