諜報国家ロシア-ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで

著者:保坂三四郎(2006外露)
出版社:中央公論新社
出版年:2023年6月
頁数:304頁
価格:1,078円
ISBN:978-4-12-102760-3
ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか? その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。


