ご報告11月1日、上智大学100回目の創立記念日の夜、ホテルニューオータニ最大のバンケットルーム「鶴の間」にて「オール ソフィアンズ 大祝宴」が開催されました。世代、学部、クラブ・サークルを超えて1500人ものソフィアンが集い、母校の創立100周年を盛大に祝いました。
イグナチオ教会の鐘の音に続き、ミュージカル俳優石井一孝さん(90外西)の歌う「ハッピーバースデー」でソフィア会史上最大の宴会の幕は開きました。
元日本テレビアナウンサー菅家ゆかりさん(81文新)の司会で会は進行。冒頭、主催者代表和泉会長のご挨拶では、100周年募金目標達成の謝辞と新棟ソフィアタワーに入る新ソフィアンズクラブについての紹介がありました。乾杯は、コロンビアから駆けつけてくださったアンドラーデ神父にご発声をいただきました。
歓談の時間には、実力派ミュージシャンによる「オールソフィアンズバンケット・スペシャルカルテット」の演奏をBGMに、皆さん、ホテル自慢の料理に舌鼓を打ちながら、旧友や先生との会話を楽しんでいました。また、上智大学放送研究会制作による「上智大学100年の歴史」の映像やこの日参加できなかったヨゼフ・ピタウ先生の最近のご様子がスクリーンに映し出されました。
続いて、現役応援団による「100周年特別メドレー」が披露された後、この日正式に大学の公式キャラクターとして発表されたソフィアンくんの先導により髙祖理事長、滝澤学長が入場。髙祖理事長からは天皇・皇后両陛下もご臨席された記念式典についてのご報告がありました。
そしていよいよメインコーナー。新井満さん(70法法)がこの日のために作った「神様のシンフォニー」を、新井満さんご本人、石井一孝さん、そしてこの日のために結成された学生コーラス「ソフィア・センテナリー・クワイア」の皆さんが見事に歌い上げました。アッシジの聖フランシスコの「平和の祈り」をベースとした歌は、まさに上智の精神に通じるもので、参加ソフィアンの心に響きわたりました。
最後は、応援団たった一人のリーダー部久保田祥平君(法国3年)のリードに合わせ、参加者全員が心ひとつになって校歌を歌い、お開きとなりました。
お開き口ではたくさんの笑顔があふれ、101年め以降に向けたソフィアンの新たなつながりの始まりを予感しました。
長い期間準備を進めてきた実行委員の皆さん、素晴らしいパフォーマンスを披露していただいた出演者の皆さん、多大なる貢献をいただいた放送研究会や100周年学生委員会の学生の皆さん、そして当日お手伝いをしていただいた学生を含むたくさんの皆さん、ご協賛をいただいた皆さん、そして参加していただいた1500人のソフィアンの皆さん、すべてに心から感謝します。本当にありがとうございました。 |
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