HOME > ニュース > お知らせ > 上智大学ソフィア会が編集・制作 「ソフィアンの心に灯したい101の言葉」を発行 ～上智大学創立100周年記念事業の柱～

上智大学ソフィア会が編集・制作
「ソフィアンの心に灯したい101の言葉」を発行
～上智大学創立100周年記念事業の柱～

2013年10月29日

Press Release

上智大学ソフィア会(会長：和泉 法夫、住所：東京都千代田区紀尾井町7-1、電話：03-3238-3041)は11月1日、上智大学に関係する101人の言葉を集めた名言集「ソフィアンの心に灯したい101の言葉」を制作し、上智大学出版が発行しました。本体価格は1200円で、株式会社ぎょうせいが発売します。
上智大学は今年創立100周年を迎えましたが、本書は上智大学ソフィア会が上智大学創立100周年を記念して推進している事業の主要な柱となるもので、上智学院の全面的な協力のもとに刊行されました。

上智大学の100年の歴史は、フランシスコ・ザビエルによる日本でのカトリックの布教以来、数多くの先人たちの叡知と力によって作られてきました。
本書は、歴史上の聖人から上智大学の恩師、卒業生、上智大学での講演会の講師、上智大学を取り上げた記事・エッセイなど、上智大学にゆかりのある方々のさまざまな視点からの言葉を発掘、集大成したものです。
そのひとつひとつの言葉が、読者の心に火を灯し、日々の励ましや糧となる名言、箴言となっています。タイトルには「ソフィアンの」とありますが、上智大学在学生・卒業生だけでなく、多くの人の心に響く言葉を収めています。

ソフィアンの心に灯したい101の言葉は、前編「きょうの力となる言葉」と後編「言葉でたどるソフィアの歴史」の2部で構成しています。
前編では、マザー・テレサ、渡辺和子、井上ひさし、渡部昇一、遠藤周作、曽野綾子、加賀乙彦、本田宗一郎など、後編ではフランシスコ・ザビエル、司馬遼太郎、桂太郎、天野貞祐、教皇ピオ十世、同十一世、同十二世、教皇ヨハネ・パウロ二世など、全部で101人の言葉を選りすぐって紹介しています。

上智大学ソフィア会は、上智大学創立100周年を迎えた今年、さまざまな記念事業を企画、推進してきました。
具体的には、上智大学創立100周年記念募金を展開し、上智大学ソフィア会としての目標金額10億5,000万円をすでに達成しています。また、過去5年間にわたって全国各地で地域ソフィア会全国大会を開催し、各種・地域ソフィア会の連携を強化してきました。さらに上智大学創立100周年を機に、上智大学ソフィア会としてつぎの100年に向けた活動指針を展望する「ソフィアNEXT100プロジェクト」をスタートさせました。
こうした記念事業の一環として、上智大学ソフィア会は11月1日には東京・千代田区のホテルニューオータニにおいて記念祝賀会「オールソフィアンズ大祝宴」を開催しますが、本書はこの大祝宴に合わせて発刊するものです。

本書の体裁など

上智大学ソフィア会について

上智大学ソフィア会は、上智大学の在学生および卒業生の全学同窓会組織(任意団体)で、約12万人にのぼる会員相互の親睦と母校への貢献に取り組んでいます。
上智大学には、日本はもとより世界各地にさまざまなソフィア会があり、またクラブのOB・OGのソフィア会、学部・学科単位のソフィア会、また職種別のソフィア会などでさまざまなソフィア会があります。上智大学ソフィア会はこれらの各種・地域ソフィア会と連携し、活動の幅を広げています。

お問い合わせ先　上智大学ソフィア会
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
Tel：03-3238-3041、Fax：03-3238-3028
担当：事務局　吉田・山田