２００９銀祝にご参加のみなさま、

　時折強くふる雨天にもかかわらず、多数のご参加いただき、また母校への募金にも多大なるご協力をいただき心より感謝いたします。おかげで当日は４５０名 強の皆様のご参加、母校１００周年記念事業にも多くの寄付をすることができました。また、行方不明の友人探しや当日受付他のお手伝いを頂いた方々にも、準 備委員一同感謝です。私達準備委員は、当初より多くの新しい出会いと仲間に恵まれ、楽しい準備期間５ヶ月を過ごすことができました。私達は、皆さんの陰の 力に支えられて多くの参加者を得、無事、パーティを開催することができましたこと、心よりお礼申し上げます。

　さて、２００９銀祝に参加され、あらためてソフィアンの絆と母校の「上智」を感じることができたのでは、と思います。また、ピタウ先生、石澤学長らのお 言葉にもありましたが、「私たちが他者への尊敬の念を持ち、やさしい言葉をかける。その小さな行動』一つが、人を救い、よりよい社会と母校の発展に貢献で きる」のだそうです。２００９銀祝での再会が、「ＧＩＮ」の仲間を手にした私たち上智卒業生一人一人の、社会における「行動」に、そして益々の活躍につな がって行くはずみとなれば幸いです。そして２５年後の金祝を待たずとも、また皆さんとお会いできますことを楽しみに！！

　最後に、知識のみならず今後も変わらぬ智恵と仲間を授けていただいた上智の先生方、そして陰ながらの銀祝のご準備をいただいたソフィア会事務局のみなさ まにも一言お礼を述べたいと思います。おかげで私達は未曾有の大不況や豚インフルにも全く動じず、２５年を経ても「生きている」上智の共同体につながって いられる喜びを意識出来ました。その感謝と誇りを胸に、私達はそれぞれまた社会生活に戻ります。この機会を与えていただき本当にありがとうございまし た！！