
2008銅祝の報告
1993年ご卒業の皆様
5月25日(日)の2008オール・ソフィアン・フェスティバルの様子をご報告いたします。前日夜から激しい雨、当日の朝も天気予報どおりの大雨でASF実行委員会はメインステージをメンスト中央から8号館ピロティに移すなど準備に大わらわでした。
午前10時半から10号館講堂で金銀銅祝の式典が開催され、1958年卒業の金祝の方、1983年卒業の銀祝の方、1993年卒業の銅祝の方たちが、それぞれ代表挨拶をし、大学から花束を贈呈され、祝状を授与されました。引き続き、ソフィア会総会が行なわれ和泉法夫(1970理機、1972文社)会長の選出が承認されたこともご報告しておきます。
式典の間にキャンパスでは、各種グループ集会、模擬店、フリーマーケット参加の人々が準備を進めていました。昼ごろには雨もあがり、雨しのぎの場所からメンストへ移動するなど大忙しでした。この日だけ開放されるSJガーデンも人気です。天候のせいで例年より参加者が少なかったのですが、それでも3千名以上の卒業生がキャンパス内の賑わいも楽しみました。
銅祝の同窓会会場は11号館ラウンジ。事前参加の申し込みは、約40名だったのですが、雨天のせいか当日飛び込み参加がなく、逆に当日キャンセルの方もいて
卒業して15年ぶりに母校に集まる同窓会にしてはちょっとさびしい感じがしました。みなさま、お忙しい世代なのでいたしかたない
かもしれませんね。
パーティは、土田元学長の挨拶、乾杯の音頭で始まりました。土田先生は上智大学学長を2期、北海道の藤女子大学の学長、四谷の雙葉学園の理事長を勤められた後、現在は上智大学内のSJハウスで、足腰がややご不自由ですが85歳の今もお元気にお過ごしです。'93年卒の卒業生を前に懐かしそうにお話されました。
また、この春には叙勲を受けたことのご報告もありました。
髙祖敏明理事長もお祝いにかけつけてくださり、上智大学がまもなく(2013年)100周年を迎えること、上智大学の発展について
熱く語られました。
式典では代表して佐々木大介さんが祝状授与されましたが、他の皆さんは、このパーティ会場で鈴木宣明先生からいただきました。その祝状を持って記念撮影に入ります。鈴木先生は文学部史学科の元教授ですが、退官後はやはりSJハウスでお過ごしです。先生は
自作の「宇宙祝歌」を配りながらお祝いしてくださいました。
最後は、応援団のパフォーマンスです。上智ではめずらしい硬派のメンバー、圧倒的なパワーに拍手喝采!またチアガールの若さも眩しい!楽しいひとときの後、若いパワーでの締めくくりでした。
参考までに、お知らせしておきますと、このホームカミングデイのイベントは大学とソフィア会との協調と、現役大学生の「ソフィア祭実行委員会」の100人以上の学生の協力があって実現できるのです。銅祝では、受付の手伝い、キッズコーナーの
担当などをソ実の学生にお願いできて大助かりでした。
皆様、母校への思いはいつかまた熱く高まるでしょう。大学から、ソフィア会からこれからも時々アプローチがあると思いますが、ご縁は途切れることなく続きますので、
またお会いする機会ができることを願ってます。
ソフィア会事務局
荻原
銅祝実行委員
木田修(外ポ)
駒井章治(文心)
佐々木大介(外英)
北條勝貴(文史)
廣川克也(経済)
荒木(上野)晶子(経営)
加賀崎奈美(文史)