2004年銅祝準備委員長 佐藤愛二郎様(89年外国語学部イス パニア語学科卒)からのメッセージ

平成2年ご卒業の皆様へ

銅祝(卒業15周年)おめでとうございます!
15周年と言われてもピンと来ませんよね。また15年もキャンパスから離れると、
上智大生であったことすら時折忘れることはありませんか。
この度の銅祝式典およびパーティーは、ソフィアンであることを思い出す絶好の機会ですよ!

私は、昨年銅祝準備委員長をさせて頂いたのですが、当日の感想.
雰囲気などお伝えできればと存じます。

10号館講堂での式典...
堅苦しいものかと思いきや、懐かしい講堂でもあったせいか、ほのぼのとしたよい式典でした。
理事長、学長のお祝いのお言葉を頂戴致しました。その祝辞の節々に、「お帰りなさい」
という暖かいお気持ちが含まれているのを感じ、嬉しさが込み上げてきました。
また、金.銀祝の先輩方に続いて、銅祝の代表の方が挨拶をされ、
在校時の思い出を語られたときは、自分も15年前にタイムスリップしたかのように、
忘れていた思い出までよみがえって来るようでした。
久々の校歌斉唱は、少し照れくさかったんですが...。

銅祝記念パーティー...
多数のお子様も含めて、130名位の参加がありました。
時折「オー!」「キャー!」と旧友との再会を喜ぶ声が聞こえ、
友人同士や恩師を囲んでの写真撮影の輪がいたるとこで出来ていました。
キッズコーナーでは、オールソフィアンズデー実行委員会の学生が相手をしてくれました。
特にイベントがあったわけではありません。食べ物、飲み物はささやかなものでした。
ですが、「アルマ・マーテル」に帰ってきたこと、そして恩師.旧友との再会という
豪華なご馳走に、皆顔をほころばせ、赤くしていました。

私達準備委員は終始忙しく立ち回っていたのですが、参加された皆さんの談笑.
快飲される様子に密かに満足を感じていました。

ご存知の通り、当日はオールソフィアンズデーです。
特に銅祝の皆さんにとっては特別の日なのです。
今回を逃すと、次は10年後(銀祝.25周年)になってしまいます。
是非旧友、ご家族を連れて四谷へ行ってください。そして、パーティーにも参加して下さい。
パーティーは参加者が多ければ多いほど、楽しさが倍増していくものなのです。

当日がよいお天気に恵まれ、ソフィアンであることの喜びを感じられる一日になりますようお祈りしています。

【外西 89卒】佐藤愛二郎