3月5日、長野県で開催されたアジアで初のスペシャルオリンピックス冬季世界大会が閉幕しました。日常のプログラムへの協力はもとより、この記念すべき世界大会に向けて全国展開された500万人トーチランと世界大会のボランティアに、多くのソフィアンが参加しました。実際にSOのムーヴメントに、はまった皆さん！共感を覚えた皆さん！熱い感動を分かち合いましょう!SO未経験のあなたも、家族についてきたあなたも、聞き入るもよし、見入るもよし。「ひとこと体験談コーナー」で発言のチャンスも用意します。写真、映像、体験談をご提供いただける方は、ソフィア会事務局（下記）へ、ご連絡ください！細川佳代子さん（1966文英、SO日本理事長）も参加される予定です。
いつもオールソフィアンの集いは、クルトウルハイムでのミサで幕開けとなります。引き続き金銀銅祝式典。今年はそれぞれ1955年、1980年、1990年卒のソフィアンに石澤新学長からラテン語の祝状が贈られます。ソフィア会総会では新しいソフィア会会長が誕生の予定です。
昭和30年(1955)卒業の学友諸氏よ、お元気ですか？
東京・四谷の学び舎を巣立って ちょうど半世紀。われわれ同期は、今年「ゴールデン・ソフィアン」という年男です。この節目の年に、創立92周年を迎える母校上智大学と現役学生諸君は、諸兄を招待し、祝福と大歓迎をしようと両手をひろげて待っています。薫風そよぎ自然の生命が燦然と躍動するさなか、母校では毎年、5月の最終日曜日を「ソフィアンズ・デー」と位置づけ、「オールソフィアンの集い」を開いてきました。同時に上智大学は、卒業50年、25年、15年目の学友を母校に招待し、標記祝典を催し、ラテン語祝状を授与します。引き続き「ソフィア会総会」も開かれます。年年歳歳花相似たり年年歳歳人同じからず、ではありますが、七十古希は昔話となり、米寿、白寿も希ではない長寿社会。生きている限り青春、現役を合い言葉に“50年目の再会”を約束しよう！お待ちしていますよ！
1980年（昭和55年）卒業の皆様、このたびはお陰様で、卒業25周年をお祝いする「銀祝」を共に迎えられる運びとなりましたことを思います。又、心より嬉しく比較文化学科第一回卒業から25周年を迎えます。さて覚えていますか？モスクワオリンピック、ルービックキューブ、ジョンレノン射殺、漫才ブーム ダウンジャケット クリストファークロス。一人一人の胸の中に期待と不安を抱いて、社会に巣立っていったあのころ。卒業から25年、それぞれの人生の思い出をもう一度、あの時の人とあの場所であの時間をいっしょに過ごしてみませんか？是非この機会にもう一度上智大学学生に戻ってみませんか？
皆様の心に残るひと時を提供するため準備委員一同、心より皆様のお越しをお待ちしております。
1990年(平成2年)卒業の皆様！今年は卒業して15年目「銅祝」の年にあたります。卒業後も大学と連絡を取られていた方はもちろんのこと、大学とも同窓生とも疎遠になっていた皆様、この機会に「アルマ・マーテル」に集いましょう！新2号館が完成し、四ツ谷から見た風景は新しいイグナチオ教会とともに上智大学の新しいシンボルとなっています。もちろん1号館やピロティー、真田堀など懐かしい面影を残す風景も多く残っています。キャンパスを一歩一歩進むにつれ上智大生であった時代のなつかしい思い出がよみがえってくることでしょう。式典後は、私ども「銅祝準備委員会」でささやかなパーティーを開催致しますので、是非ご家族でご参加ください。15年の歳月を超えて同窓生や先生方との再会を果たしましょう。
