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- 3年ぶりの上南戦開催
-上智大学が総合優勝 - 2022年度 会務報告
―会員大会での報告に代えて - ソフィア会事務局及びソフィアンズクラブ
2022年夏期休暇のお知らせ
3年ぶりの上南戦開催
-上智大学が総合優勝
2022年07月06日
第63回上南戦(上智大学・南山大学総合対抗運動競技大会)が7月1日(金)から3日(日)まで南山大学を主催校として開催され、上智大学が17勝15敗で総合優勝を果たしました。これで上南戦の通算成績は上智の39勝17敗5引き分けとなりました。
コロナ禍によって、この2年間行われていなかった上南戦ですが、今回はようやく3年ぶりの開催。しかし学生にとっては初めての南山大学での戦いで、当初は自力に勝る上智の楽勝との評価があったものの、アウェー感を感じたのか、最後まで熾烈な戦いが続き、結果僅差ではありますが上智大学が総合優勝を勝ち取りました。
今回は、初日、2日とも猛暑の中での熾烈な大会となりました。各競技で応援団の声援が構内に響き渡る中、上智大学の14勝、南山大学の11勝と僅差で2日目を終えました。
しかし最終日の7月3日は、台風4号の影響で天気が一転。朝から雷雨で土砂降り。グラウンドやテニスコートの試合は中止も検討されたようですが、時間をずらして様子を見て、決行されました。南山大学の会場の人工芝の効果はさすがで、最終日も競技は滞りなく行われました(上智大学にも人工芝が欲しいと思った人は多いはずです)。
3年ぶりの開催ということか、両校のOBOGも応援に駆けつけ、卒業生同士で旧交を温めあう姿もいたるところで見られました。一方、学生にとって初めての上南戦ということで、リーグ戦とは全く違う雰囲気をどう感じたのか気になるところです。この経験を来年以降に繋げていったもらいたいものです。
上南戦は、カトリック大学として同じ教育理念を有する上智大学と南山大学が、体育会の団体を中心として対抗試合を行い、両校の交流を深めるスポーツ対抗戦。1960年より、1年ごとに互いの大学を会場として開催されてきたこの大会も、コロナ禍によって2020年、2021年の2年にわたって中止を余儀なくされ、今年3年ぶりに63回目の大会が南山大学を主催校として行なわれたものです。
小川利明(上智大学体育会OB会会長、1972経経)

上南戦実行委員会のメンバー

アメリカンフットボールの試合(上智勝利)

サッカー部の試合(南山勝利)


