学生の課外活動へ支援金を贈呈
文化系23団体、体育会41団体に合計869.9万円
2020年12月24日
ソフィア会は12月13日(日)18時から10号館講堂において、大学から曄道学長、柳澤学生局長、福武学生センター長、栗原学生センター事務長及びソフィア会役員出席のもと2020年度学生課外活動支援金贈呈式を行いました。
この学生課外活動支援事業はソフィア会の大きな目的である「母校への貢献」の中核をなすもので、今回は文化系23団体、体育会41団体の64団体へ合計869.9万円の支援金を贈呈しました。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の措置として、64団体の受賞者の参加を見合わせ、文化系団体・体育会の代表として、それぞれ1団体の参加者に鳥居会長から支援金の目録を贈呈いたしました。
贈呈式では、曄道学長、鳥居会長、福武学生センター長から挨拶をいただきました。鳥居会長から、ご自身の学生時代の体験から、社会人になってから役に立つ経験をしたこと、生涯の友を得られたことを述べ、学業と共に課外活動の重要性を学生に語られました。
受賞した体育会団体代表吉澤美穂さん(法学部国際関係法学科3年、体育会常任委員長、剣道部)、文化系団体代表中野佑莉乃さん(総合人間科学部心理学科3年、管弦楽部)から謝辞がありました。
「今年もソフィア会から多額の活動支援金を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。コロナ禍で活動に制約がありますが、日々の活動に有効に使わせていただき、諸先輩の期待に応えていきます」と述べました。
この学生課外活動支援は、大学に課外活動団体として登録している団体を対象に学生の活動を支援し、より課外活動を活性化させたいとしてソフィア会が支援金を贈るものです。文化系団体については、活動実績の成果や活動助成に、体育会団体は所属している学生連盟の公式戦、リーグ戦、競技会等での成績などを考慮して選考しています。
ソフィア会学生支援・奨学金委員会委員長 小川利明(1972経経)
今回の支援金贈呈団体は下記の通りです。
文化系23団体(269.9万円)
上智大学放送研究会(SBC)、めぐこ、混声合唱団アマデウスコール、STPカンボジア、英語研究会(E.S.S)Sophia Aiki-kai、Sophia Comedy Society、上智大学フラサークルHau`oli、上智聖歌隊、茶道部、模擬国連委員会上智支部、上智国際法研究会(SILC)、国際交流Lingwave、New Swing Jazz Orchestra、上智大学ローバース、ソフィアチアリーダーLollipoppers、管弦楽部、吹奏楽団、Ceek、箏曲部、演劇研究会、ピアノの会、TFT Sophia
体育会41団体(600万円)
合気道部、アイスホッケー部、アメリカンフットボール部、ウインドサーフィン部、応援団、空手道部、弓道部、競技ダンス部、剣道部、女子グランドホッケー部、ゴルフ部、サッカー部、柔道部、自動車部、少林寺拳法部、水泳部、スキー部、卓球部、硬式庭球部男子、硬式庭球部女子、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、バトミントン部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、ハンドボール部、フェンシング部、フライングディスク部、ボクシング部、硬式野球部、準硬式野球部、女子野球部、洋弓部、ヨット部、ラグビー部、男子ラクロス部、女子ラクロス部、陸上競技部、ワンダーフォーゲル部