Sophians Now No.198
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3No. 198/ Autumn / 2025表彰式は、日比谷潤子被顕彰者選考委員長が選考経過を説司(1964 外仏、元役員選考委員長、元常任委員)/松尾信部改正について」「ソフィア会パートナー制度(仮称)の導入について」「上智大学短期大学部ソフィア会の上智大学ソフィア会への移行について」「新規代議員の承認について」「新規登録団体の承認について」。代議員の皆さんから質問を頂戴したのち、これら 5 つの審議事項は全て、原案通り承認可決されました。続いて会議は報告事項の説明に入りました。最初の報告はSOPHIA 未来募金「ソフィア会奨学基金」と「ソフィア会維持会費」へのご寄付のお願い。次いで 9 月に行われた「第 13回地域ソフィア会全国大会 2025 岩手大会」の結果報告と2027 年開催の同石川大会の告知。最後に 12 月に開催され10 月 18 日(土)に開催された 2025 年秋季全国代議員会において、「ソフィアンズ顕彰表彰式」を行いました。2013年に制定された「上智大学ソフィア会貢献者に対する顕彰規程」に基づくもので、第 5 期の今回は 9 名の方々が受賞されました。明したあと被顕彰者が紹介され、出席された 8 名の受賞者に、鳥居正男ソフィア会会長が感謝状と記念品を贈呈しました。受賞者を代表して茂木敬司氏が、上智大学とソフィア会への感謝の言葉を述べられました。7 月 16 日(水)、新入生に対する奨学生証授与式と 2 年生以上の奨学生の成果報告会を開催しました。大学から横山恭子学生総務担当副学長、杉本昌彦学生局局長、永野仁美学生センター長、渡邉真実学生センター事務長、ソフィア会からは戸川清募金委員長をはじめ常任委員が参加しました。生活7 月 18 日(金)、大学から杉本昌彦学生局長、永野仁美学生センター長、渡邉真実学生センター事務長及び鳥居ソフィア会会長をはじめとするソフィア会役員出席の下、課外活動団体に対し 2025 年度学生課外活動支援金贈呈式を行いました。今年の支援実績は、文化系 28 団体、体育会 42 団体、計70 団体への 1,023 万円の支援金贈呈となっています。この学生課外活動支援は、大学に課外活動団体として登録している団体を対象に学生の活動を支援し、より課外活動を活性化させたいとしてソフィア会が活動支援金を贈るものです。文化系団体については、活動実績の成果や活動助成に、体育会団体は所属している学生連盟の公式戦、る「2025 オールソフィアンのクリスマス(ASC)」 の 告 知があり代議員会は終了。その後、今回も場 所 を 2 号 館 5 階学生食堂に移し、懇親会を行いました。今回の受賞者は以下の方々です(卒年順、敬称略)豊田正喜(1959 外西、イスパニア語学科同学会元代表幹事、卒業生部会[現同窓会]初代会長)/田中立夫(1960 経商、グリークラブ OB 会顧問、金祝燦燦会創設者)/大石正子(1963 文新、トロント・ソフィア会会長)※今回ご欠席/茂木敬武(1966 法法、三水会創設者)/大嶋 誠(1969 外仏、大分ソフィア会前会長)/宇都正博(1973 経営、鹿児島ソフィア会元事務局長)/師岡文男(1976 文史、元常任委員、元専門委員会委員長、フライングディスク部 Freaks OBOG 会顧問)/山﨑良弘(1978 外西、アルプス・ソフィア会前会長)支援奨学金は首都圏以外の高校出身者を対象にする給付型奨学金(返済不要)です。2020 年度から奨学金給付がスタートしました。今年度は 19 名の学生に対し 950 万円の生活支援奨学金を給付しています。リーグ戦、競技会等での成績などを考慮して学生センターと審査をおこない、支援金額を決めています。なお、支援金贈呈の対象ともなっている「上智大学鳥人間サークル Sophia Flying Turkeys」は「鳥人間コンテスト2025」の滑空機部門で優勝しています。ソフィアンズ顕彰表彰式報告奨学金奨学生証授与式&成果報告会開催報告学生の課外活動へ課外活動支援金を贈呈

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