SOPHIANS NOW No.176 Autumn 2014
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No.176/Autumn /20145 5月25日、母校主催の金・銀・銅・ルビー祝式典が四谷キャンパス10号館講堂で行われました。今年から卒業40周年を記念するルビー祝も新たに加わり会場は満席近い盛況ぶり。卒業50周年の金祝(1964年卒)は967名、卒業40周年のルビー祝(1974年卒)は1,718名、卒業25周年の銀祝(1989年卒)は2,464名、卒業15周年の銅祝(1999年卒)は2,521名が対象。早下新学長から各代表にラテン語で書かれた祝状と花束が贈られました。海外在住の列席者もいて、卒業生のグローバルな活躍が伺えました。その後、各祝賀会場も旧交を温めあう参加者で大賑わいでした。 5月25日、10号館講堂では金・銀・銅・ルビー祝式典に続いて、ソフィア会会員大会が開かれました。まず春季代議員会で新会長に選任された上原会長が就任の挨拶。「100周年記念事業への積極的な参加と多大な募金をありがとうございました。100周年が成功裏に終わったのは全ソフィアンが一丸となった賜物。次の100年に向けてもぜひ協力をお願いしたい」と挨拶。その後、戸川副会長(63経商)が会務報告として、春季代議員会で選任された新役員の紹介や100周年記念事業募金、記念行事を中心とする2013年度重点施策の実施報告、新ソフィアンズクラブの概要を説明。最後にASF2014実行委員長、金谷武明氏(95法法)が「グローバル」をテーマにした今年のASFの開会を宣言しました。 創立100周年記念事業募金における卒業生の目標額10億5,000万円は、当初途方もない金額に思われましたが、延べ15,529人の個人、1,117の団体、30人の卒業生オーナー企業の皆さまの母校発展を願う熱いお気持ちが反映して目標額を大きく上回る12億52万円を達成して終わりました。ご協力いただきました皆さまに深く感謝申し上げます。① 新規代議員12名を選出(敬称略)(一般推薦代議員)青柳敬子、津久井博次、大森義昭、宍戸周夫、東條正和、権田光洋、渡邉英司、寺脇加恵、金谷春美、宮地信幸、蓮沼尚子、高瀬千恵(なお、2014年春季全国代議員会以降に届出を受理した登録団体を代表する新規代議員は、次の方々です。駒澤辰弥、加藤史之、岡山康子、町田雅昭、板垣正和、相沢和子、黒水則顯、永田啓子、平野眞弓、宮野正昭)② 新規登録団体(地域・各種ソフィア会)9団体を承認地域/アイルランドソフィア会各種/KANDENソフィア会、井上英治先生ゼミOB・OG会、外英71年入学同期会、上智大学ソフィアギターアンサンブルOP会、テニス同好会SLTA OB&OG会、ソーシャル・グッドを生み出すソフィアンの会、EY(Ernst & Young)ソフィア会、参火会③ 新規登録団体(学部・学科同窓会)1団体を承認上智大学社会福祉学科同窓会④ ソフィア会会則条文の一部改定を承認⑤ ソフィア会貢献者に対する顕彰規程改定を承認秋季 2014年全国代議員会 Report 決議された議案と主な内容金・銀・銅・ルビー祝式典華やかに第4回ソフィア会会員大会を開催卒業生の募金総額が目標額を上回る12億52万円に!!【大学全体】・募金目標額   5,050,000,000円・募金実績    3,788,854,037円 【ソフィア会(卒業生)】・募金目標額   1,050,000,000円(全体に占める割合 20.8%)・募金実績    1,200,524,300円(   〃     31.7%)【寄付金の使途状況】(創立100周年記念事業募金報告書より)・個性が際立つ教育研究の進展 1,195,722,841円・奨学支援の拡充と基金の新設 1,350,430,130円・キャンパス再興計画の実現 1,242,701,066円 合 計   3,788,854,037円<金祝1964年卒>挨拶:林 朗也(外仏)祝状:神田浩太郎(法法)花束:Kaufman政子(外英)<ルビー祝1974年卒>挨拶:八木達郎(経営)祝状:関口峯夫(経営)花束:井上弓子(文仏)<銀祝1989年卒>挨拶:山野哲也(経営)祝状:若山清和(経経)花束:安藤東愛(文社) <銅祝1999年卒>挨拶:髙山香代子(文教)祝状:金田紀子(文英)花束:阿部亜古(文史)式典での代表の方々(敬称略)祝状と花束の贈呈熱気あふれる会場新規代議員、登録団体などを承認会則やソフィア会顕彰規程も一部改定 ソフィア会は10月18日(土)に10号館講堂で2014年秋季全国代議員会を開催、国内はもとより海外からの代議員も含む380名(委任状含む)が参加しました。 冒頭、上原会長が「大学や学生を取り巻く環境は日々著しく変化している。変えるところは変え、継続するべきところは継続する」とソフィア会会長としての決意を表明。続く髙祖上智学院理事長、早下 士上智大学学長の挨拶のあと、審議事項の説明に入りました。ここでは、申請のあった新規代議員、登録団体を満場一致で承認、また会則、ソフィア会顕彰規程についても承認されました。 その後、各専門委員会を中心に、この間のソフィア会の取り組みについてそれぞれの責任者が報告。ソフィア会の新たな姿が説明になりました。創立100周年記念事業募金実績(最終)

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