SOPHIANS NOW No.174 Autumn 2013

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No.174/Autumn /20135　全国からの参加の利便性も考慮して「秋季全国代議員会」と同日開催とし、代議員会終了と同時に大会がスタート。開会式では和泉ソフィア会会長の開会の辞、佐藤正由起大会実行委員長（71理機）の大会の意義の説明に続いて、来賓の髙祖理事長、滝澤学長からご挨拶をいただきました。ワークショップとパネルディスカッションで提言　その後はNEXT100プロジェクトが提案する「ソフィアの新しいつながり、居場所」の具体例として14のワークショップを各会場に分かれて開催。それぞれスタートしたばかりの活動ですが、参加された皆さんには“何か”が確実に伝わったようです。1時間半におよぶワークショップ終了後、参加者は再び10号館講堂での「全体会議」に集合。はじめに、「ソフィアNEXT100プロジェクトからの提言」と題し、和泉会長がコーディネーターを務め、濱口敏行氏（ヒゲタ醤油代表取締役社長、67経経）、竹之内祥子さん（シナリオワーク代表取締役、78文英）、我謝京子さん（ロイター社アンカー＆シニアプロデューサー、87外西）、初沢亜利氏（フォトグラファー、00文社）の５名によるパネルディスカッションを行いました。パネリストからはそれぞれが参加されたワークショップの概要や今後のソフィア会活動、このプロジェクトに対する想いなどが語られました。最後のまとめで、プロジェクトが果たす役割、意義なども提示され、会場の皆さまも共有されたようです。「ソフィア会 NEXT100宣言」が発信される　この流れに沿って、ソフィア会の今後の100年に向けた決意「ソフィア会　NEXT100宣言」を司会の中村慶子さん（NHKアナウンサー、05理化）が高々と読上げ、会場の雰囲気は最高潮に達しました。会議のプログラムの終わりに、来年の第6回全国大会開催地、新潟ソフィア会の藤沢直子会長（77文教）へ委嘱状が手交され、藤沢さんからは“お・も・て・な・し”の決意表明がされて全体会議は終了しました。懇親会で大団円！　この後は会場を2号館マルシェに移しての「懇親会」。実行委員の司会による“はじけた”パフォーマンスで開会し、石澤前学長からも乾杯のご挨拶をいただき、参加者皆さんの笑顔があふれた暖かい雰囲気で会は進みました。少林寺や応援団（チアリーディング部）による演技でさらに盛り上がり、戸川副会長による参加者へのお礼と実行委員へのねぎらいの言葉に続いて、参加者全員による校歌大合唱でフィナーレ。100名近い方々はこの後主婦会館の二次会でさらに盛り上がったようです。ピタウ先生と再会　翌20日はエクスカーション。祖師谷国際交流会館、石神井キャンパス、目白聖母キャンパスという、恐らく卒業生のほとんどが今まで訪れたことがない上智の施設・キャンパスを巡り、最後に東京スカイツリーに昇る、“ソフィアスペシャル・バスツアー”でした。ハイライトはなんといっても、石神井でピタウ元理事長・元学長に訪問者全員の手を取られ話しかけていただいたことです。　2日間にわたった拡大東京大会もかくして無事盛会裏に終了。1年半の長期間準備に携わってくださった実行委員の皆さま本当にご苦労さまでした。また、近くから遠くからご参加くださった皆さまありがとうございました。　新潟はロシア、韓国、中国他アジアとの日本海側貿易、文化交流窓口です。新潟を通じてソフィアンとアジアンが手を繋ぐ ！ そんなコンセプトで新潟ソフィア会の皆さまが全国大会の企画を練っています。この大会は、次の100年を見据えた「最初は小さな点や線の存在であっても、互いに連携していずれ大きな面となり、輪となって、世界の中で平和と人々の幸せに貢献することを目指す」というソフィア会の宣言を実行に移すための機会でもあります。新潟のソフィアンが新鮮な海の幸と淡麗なお酒におもてなしの心を添えて、皆さまの参加を心待ちにしています。日程 ： ２０１４年９月２７日（土）～２８日（日）会場 ： ホテルオークラ新潟新潟からアジアへ！第６回地域ソフィア会全国大会は新潟に決まりました　10月19日－20日、「100周年記念拡大東京大会」が上智大学四谷キャンパスで開催されました。この大会は、過去4年にわたって開催されてきた「地域ソフィア会全国大会」の第5回大会ですが、参加募集をすべてのソフィアンに“拡大”して、創立100周年を母校で祝うとともに、次の100年に向けたソフィア会の新たな活動「ソフィアNEXT100プロジェクト～暮らしにもっと、ソフィアを」のキックオフ大会でもあります。左から　　　　　　和泉会長初沢亜利氏濱口敏行氏我謝京子さん竹之内祥子さんワークショップの一つ「アフリカを知ろう」和泉会長開会の辞校歌の大合唱ソフィアNEXT100プロジェクト、キックオフ！！100周年記念拡大東京大会が開催10月19日～20日新潟ソ会藤沢会長の決意表明

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