Sophians Now No.172
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No.172/Autumn /20127 和泉会長による開会の挨拶の後、4つのプログラムが行われ、各担当より説明。まず、10月6日に函館で開催される第4回地域ソフィア会全国大会の概要を紹介。「“いま、ソフィアのきずな”をテーマにファミリーの集いもあり、家族や仲間ぐるみで参加を」と呼びかけがありました。続いて来年に迫る上智大学創立100周年記念ソフィア会事業実行委員会発足の報告と、メンバーの紹介。さらに100周年記念募金の現状報告と東日本大震災被災学生への支援報告。「目標まであと3億円。引き続きご協力を」との依頼がありました。最後に、当日行われるオールソフィアンの集いの説明があり、和泉会長が「Alumni!」と開会を宣言し、オールソフィアンの集いがスタートしました。晴れわたるASF日和の5月27日、10号館講堂では金・銀・銅祝式典に続いて、ソフィア会会員大会が開催されました。第2回ソフィア会会員大会を開催 ソフィア会は10月20日(土)、2012年度秋季全国代議員会を開催。当日は359名(委任状含む)が出席しました。電子投票等IT化の推進により参加率も徐々に向上しているようです。会議では、和泉会長が2012年度重点施策の進捗状況等を報告した後、髙祖理事長、滝澤学長から「叡智は世界をつなぐ」をテーマとした創立100周年記念行事や次の100年に向けての大学の取り組み等についてお話をいただきました。議案の審議では、創立100周年記念ソフィア会事業の企画内容と予算執行規定に関する議案等4つの議案が満場一致で承認されました。ソフィア・ルネッサンス連続講演会創立100周年記念事業 5月27日(土)にオールソフィアンの集いが開催される中、ソフィア会の会員総会に先立って、母校が催す金•銀•銅祝の式典が10号館講堂で行われました。今年の金祝は卒業後50年の1962年卒生664名、銀祝は卒業後25年の1987年卒生2,259名、銅祝は卒業後15年の1997年卒生2,488名ですが、当日は約600名が出席して、滝澤学長の式辞のあと、各代表に祝状と花束が贈呈されました。 髙祖理事長と和泉会長の祝辞に続いて金祝、銀祝、銅祝のそれぞれの代表が謝辞を述べました。式典後は金•銀•銅祝それぞれの会場で祝賀会が開催され、参加者は級友たちと旧交を温めていました。金・銀・銅祝式典創立100周年記念ソフィア会事業企画と予算執行規定を決議2012年全国代議員会 Report 秋 季Web化で参加率も向上式典での代表の方々(敬称略)<金祝1962年卒>祝状 : 田島勝彦(経経)花束 : 西丸なほみ(外仏)謝辞 : 染木萊子(文英) <銅祝1997年卒>祝状 : 高橋由香里(文国)花束 : 菅 朋子(文独)謝辞 : 三上 彰(文社)<銀祝1987年卒>祝状 : 赤松加奈子(文教)花束 : 岡沢一彦(理電)謝辞 : 我謝京子(外西)<2012年度テーマ> 国際社会への提言私達にできること―国際的な社会貢献活動とグローバルなキャリア形成第19回 5月28日 玄葉光一郎氏(87法法) 民主党衆議院議員、外務大臣第20回 6月25日 石川えりさん(99法法) 認定NPO法人難民支援協会事務局長第21回 7月20日 浦元義照氏(74外英) 国際連合工業開発機関事務局前次長第22回 11月 9日 篠田 昭氏(72外露) 新潟市長第23回 12月10日(月) 国際基督教大学(ICU)との共同開催プログラム(予定) 大西啓介氏(88理電) ナビタイムジャパン代表取締役社長 重延 浩氏(64ICU) テレビマンユニオン会長盛況だった会員大会創立100周年記念ソフィア会事業実行委員会メンバーを紹介ラテン語の祝状贈呈校歌斉唱で式典開始①創立100周年記念ソフィア会事業企画およびその予算と執行に関する 規定を採択 予算総額1,300万円。事業が本年と来年の2年度にわたるため、単年度 ごとの対応が困難なことから予算と執行に関する特別規定を定め10月 21日より施行。企画内容は2-3頁参照。②新規登録団体(地域・各種ソフィア会)4団体を承認 (地域/海外)インドソフィア会 (各種)上智大学ドイツ語学科同窓会、上智大学教育学科同窓会、 ソフィアコンサートバンド(SCB)OB&OG会③代議員2名を追加承認 ④推薦会員2名を承認 中野三郎氏(旧姓大森/72文国相当)、木村光徳氏(69理物相当)決議された議案と主な内容 連続講演会・新シリーズ「国際社会で活躍するソフィアン」がスタートしました!第1回 6月12日 エリック・ツァイ氏(05比文) 株式会社エリッQoo創業者兼CEO第2回 12月20日(木) 長寿企業の経営者によるパネルディスカッション [テーマ] 経営理念と社会貢献 濱口敏行氏(67経経) ヒゲタ醤油株式会社代表取締役社長、 高野孫左ヱ門氏(79経営) 吉字屋代表取締役社長 鈴木梯介氏(77経経) 鈴廣代表取締役副社長

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